挑む浮世絵 国芳から芳年へ

福岡市博物館

  • 開催期間:2019年11月16日(土)~2019年12月22日(日)
  • クリップ数:2 件
  • 感想・評価:1 件
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《朝比奈三郎鰐退治》(部分)歌川国芳、1849年、名古屋市博物館蔵(高木繁コレクション)
《英名二十八衆句因果小僧六之助》月岡芳年、1866年、名古屋市博物館蔵(尾崎久弥コレクション)
《としよりのよふな若い人だ》歌川国芳、1847年頃、名古屋市博物館蔵(尾崎久弥コレクション)
《東名所墨田川梅若之古事》月岡芳年、1883年、名古屋市博物館蔵(尾崎久弥コレクション)
展覧会のイメージ
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

歌川国芳(1797-1861)は、ダイナミックな武者絵やユニークな戯画で、幕末の浮世絵に新機軸を打ち出した“奇想”の絵師です。

親分肌の国芳の元には多くの弟子が集い、一門は激動する時代のうねりの中で、つねに新しい画題や表現に挑み続けました。

なかでも月岡芳年(1839-92)は、浮世絵と西洋画の融合を推し進めた絵師として、近年再び評価が高まっています。

本展では、名古屋市博物館の豊富な浮世絵コレクションから約150点を選り抜き、旺盛な好奇心と柔軟な発想、豊かな表現力によって国芳が切り開いたさまざまな新生面が、どのように弟子たちに継承され、変化していったのかに注目します。

一部、衝撃的な表現がございますので、体調を整えてお越しください。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2019年11月16日(土)~2019年12月22日(日)
会場 福岡市博物館 Google Map
展示室福岡市博物館 特別展示室
住所 福岡県福岡市早良区百道浜3丁目1-1
時間 9:30~17:30 (最終入場時間 17:00)
  • ※夏期開館時間は変更可能性あり
休館日 月曜日 
※ただし月曜日が祝休日の場合、翌平日が休館
観覧料 一般 1,400円(1,200円)
高大生 900円(700円)
小中生 500円(300円)
  • ※( )内は前売り・団体料金
TEL092-845-5011
URLhttp://museum.city.fukuoka.jp/

福岡市博物館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

福岡市博物館 福岡市博物館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

展示構成が良いです!

初日の土曜午後から行きましたが、ゆったり、じっくり見れる程の人出です。
始まったばかりだから?と心配になる気持ちでした。
武者絵や思わずクスっと笑える国芳らしいユニークな構図の作品だったり、残虐シーンを題材にしたもの…出品数も多く、またキャプションも充実しているので、3時間位かかって観覧しました。

血みどろが際立つよう、ゼラチンを混ぜるという技法が用いられていたのには、驚きでした。
かがんで下から見上げると、ライトの加減でそれが良く分かります!

国芳のお弟子さんも色々と登場してます。
その中でも、月岡芳年はやっぱり抜きんでてると改めて感じました。色彩も誰よりもキレイだった様に思いました。

図録も表紙や製法にこだわってる感がでてオススメです。本が真っ平らに開きますのでワイドな三枚続の浮世絵がキレイに見ることができます。

写真撮影がオッケーなので、カシャカシャ音は、最初から最後まで、ずっと、あちこちで響いてます。
(ここは残念ポイント)

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出展作品・関連画像IMAGES

《朝比奈三郎鰐退治》(部分)歌川国芳、1849年、名古屋市博物館蔵(高木繁コレクション)

《英名二十八衆句因果小僧六之助》月岡芳年、1866年、名古屋市博物館蔵(尾崎久弥コレクション)

《としよりのよふな若い人だ》歌川国芳、1847年頃、名古屋市博物館蔵(尾崎久弥コレクション)

《東名所墨田川梅若之古事》月岡芳年、1883年、名古屋市博物館蔵(尾崎久弥コレクション)

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