この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
栃木県小山市で幼少期を過ごした日本画家・菊川京三(きくかわきょうぞう 1897-1985)は、現在も刊行が続く日本初の美術研究誌『國華』の図版制作者として数多くのコロタイプ木版による複製図版を作成しました。
写真がまだ白黒だった時代に、原作品の鮮やかな色彩や繊細な質感まで再現できるコロタイプ木版による複製図版は、作品を世に伝える最上の手段だったのです。
生前に菊川本人から栃木県立美術館に寄贈された600点を超える複製図版・下絵などから選りすぐった作品を約40年ぶりに公開します。國華社勤続60年に及んだ菊川京三の仕事を一望する回顧展です。
また、明治大正期を代表とする美人画の大家・池田輝方にも師事していた菊川の手に成る、これまでの公開の機会が少なかった美人画の作品も合わせてご覧いただきます。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2019年11月2日(土)~2019年12月22日(日)
|
---|---|
会場 | 栃木県立美術館 Google Map |
住所 | 栃木県宇都宮市桜4-2-7 |
時間 | 9:30~17:00 (最終入場時間 16:30) |
休館日 |
月曜日 11月5日(火)※11月4日(月・振休)は開館 |
観覧料 | 一般 900円(800円) 大高生 600円(500円) 中学生以下 無料
|
TEL | 028-621-3566 |
URL | http://www.art.pref.tochigi.lg.jp/index.html |
栃木県立美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS
あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する
より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿はこちらから。
ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する
周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
栃木県で開催中の展覧会