この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
人物画には、自己をモデルとした自画像、作家の周辺である家族(婦人や子供)や知人を描いたもの、さらには作家の理想や感受性によって構築された人間像など様々な表現のかたちが見られます。
この展覧会は、明治期の久米桂一郎《夏の少女》(1894年)、青木繁《婦人像》(1903年)、大正期の岸田劉生《青年の首》(1918年)、中村彝《自画像》(1923年頃)、昭和期の国吉康雄《スザンナ》(1944年)、駒井哲郎「R夫人の肖像」(1951年)、更に新収蔵の恩地孝四郎「Spring time」(1942年)、舟越保武《女の顔》(1988年頃)、舟越桂《影のある光》(1993年)の3点を加え、油彩、水彩、素描、版画を併せて約30点を展示します。
明治、大正から昭和、平成へと時代と共に移り変わる「人のかたち」がどのように描かれて来たかを中野美術館のコレクションで辿ります。
◆「近代の日本画」
村上華岳、入江波光、横山大観、冨田溪仙などの近代を代表する日本画家の作品に、須田国太郎や藤田嗣治の作品を交え日本画約25点を展示します。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2019年9月6日(金)~2019年11月17日(日)
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会場 | 中野美術館 Google Map |
住所 | 奈良県奈良市あやめ池南9丁目946-2 |
時間 | 10:00~16:00 (最終入場時間 15:45) |
休館日 |
月曜日 年末年始 ※ただし、祝日の場合は開館し、翌日休館 |
観覧料 | 一般 600円 シニア(65歳以上)・大・高生 500円 中・小生 250円 |
TEL | 0742-48-1167 |
URL | http://www.nakano-museum.jp/ |
割引券 | http://www.nakano-museum.jp/guide/index.html#waribiki |
中野美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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