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バルセロナ!
絵画だけでなく、ガウディの作品やバルセロナの都市計画の図面などもあり、非常に興味深かったです。
バルセロナは街全体が芸術作品(!?)のようなので、行ってみたくなりました。
姫路市立美術館は落ち着いた雰囲気で、ゆっくり鑑賞できてよかったです。
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スペイン、カタルーニャ自治州の州都であり、地中海に面した港湾都市であるバルセロナ。
同市は古代に遡る豊かな歴史と、19世紀に産業革命を経験し、経済・文化面で飛躍を見せた先進性とをあわせ持つ世界有数の国際都市です。
本展ではその魅力の源泉を探るべく、バルセロナの近代化を促進させた都市計画の誕生(1859年)からスペイン内戦(1936-39年)に至るまで、約80年間に生み出された芸術文化を辿ります。
世界遺産サグラダ・ファミリアの設計者アントニ・ガウディをはじめとした偉大な建築家たちの仕事はもとより、ラモン・カザス、サンティアゴ・ルシニョル、パブロ・ピカソ、ジュアン・ミロ、サルバドール・ダリら、カタルーニャが育んだ巨匠たちの作品を多数展示します。
絵画を中心に彫刻・家具・宝飾品・図面など多様なジャンルの作品約150点を6章に分けてご紹介する本展は、当時のカタルーニャに花咲き誇った芸術の精華を紹介します。綺羅星のごとく並ぶ美術界きってのスターたちの共演をお楽しみください。
会期 |
2019年6月29日(土)〜2019年9月1日(日)
|
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会場 |
姫路市立美術館
![]() |
住所 | 兵庫県姫路市本町68-25 |
時間 |
10:00〜17:00
(最終入場時間 16:30)
|
休館日 |
月曜日 7月16日(火) 、8月13日(火) ※ただし7月15日(月)、8月12日(月)は開館 |
観覧料 | 一般 1,200円(900円) 大学・高校生 600円(400円) 中学・小学生 200円(100円)
|
TEL | 079-222-2288 |
URL | https://www.city.himeji.lg.jp/art/ |
◆ ギャラリー・トーク
姫路市立美術館学芸員による解説
展覧会の魅力をダイジェストでお伝えします。
7月13日(土)、8月17日(土)
各回14:00~(約30分程度)
◆ こどもギャラリーツアー
8月10日(土)、8月24日(土)
「カタルーニャ語での絵本の読みきかせ」
11:00から約90分(受付は11:00まで)
集合場所:美術館1 階 ホール集合
先着20名(付き添いは含まない)
※対象年齢:5歳以上
◆「音楽のまち・ひめじ」関連事業
ギャラリーコンサート カタルーニャのギター音楽
7月7日(日)、28日(日) 14:00~15:00
奏者:渡辺悠也 氏
◆オープニング記念講演
「奇蹟の芸術都市バルセロナを語る」
6月29日(土) 14:00~16:30 開場13:30
レクチャー:木下亮 氏
(本展監修・ 昭和女子大学教授)
ゲスト:ビクトル・ウガルテ・ファレロス 氏
(インスティトゥト・セルバンテス東京 館長)
※逐次通訳付
◆講演会1
「カタルーニャ賛歌 芸術の都バルセロナ」
7月20日(土) 14:00~15:30 開場13:30
講師:山脇一夫 氏(美術評論家)
会場:姫路市立美術館2F講堂
定員80名(先着)
参加費:無料
◆講演会2
「愛と文化のカタルーニャの祝祭:サンジョルディ」
8月10日(土) 14:00~15:30 開場13:30
講師:モンセ・マリ 氏
(関西カタルーニャセンター 会長)
会場:姫路市立美術館2F講堂
定員80名(先着)
参加費:無料
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絵画だけでなく、ガウディの作品やバルセロナの都市計画の図面などもあり、非常に興味深かったです。
バルセロナは街全体が芸術作品(!?)のようなので、行ってみたくなりました。
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