5.0
国内有数、怪談・妖怪コレクション厳選100点展示
豊国、歌麿から国貞、国芳更に芳艶、芳員、貞秀、芳年等の浮世絵多数展示。更に目玉の百鬼夜行図、こちらは室町期の重文真珠庵本に次ぐ古い作品だそうです。作者は駿河台狩野家の祖、狩野益信、数ある百鬼夜行絵巻の中でも名品です。
美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダ - 日本全国321の美術館・博物館と622の開催中&開催予定の展覧会をご紹介中!
江戸時代は、妖怪や幽霊などの怪異譚や図像の収集が流行し、それらを可視化した絵本や錦絵なども大量に生産されました。
幽霊を扱った歌舞伎や見世物では怪異を恐れる気持ちと楽しむ心理が表裏一体となっており、草双紙や妖怪絵本に描かれる妖怪たちは、今日のサブカルチャーにも通じるキャラクター化がなされているともいわれています。
また幕末には妖怪表現は風刺画を示唆するコードでもありました。
このように怪異表現は江戸の文化を特色づける主要な要素のひとつであるとともに、現代日本文化の淵源を考える材料のひとつでもあります。
国立歴史民俗博物館は、「怪談・妖怪コレクション」をはじめとする国内有数の妖怪、幽霊等の絵巻や錦絵等の資料を所蔵していますが、2001年の企画展示「異界万華鏡」、2009年の機構連携展示「百鬼夜行の世界」以外ではまとまって展示する機会を設けてきませんでした。
今回の特集展示では、主として江戸時代後期における怪異表現を、博物学的関心による図像収集、絵双六などの遊び、見世物や演劇などの興行、錦絵の武者絵や風刺画など、江戸文化の多様な諸相の中で紹介します。
| 会期 | 2019年7月30日(火)~2019年9月8日(日) |
|---|---|
| 会場 |
国立歴史民俗博物館
|
| 住所 | 千葉県佐倉市城内町117 |
| 時間 |
9:30~17:00
(最終入場時間 16:30)
|
| 休館日 |
月曜日 月曜日が祝日にあたるときは開館し、翌日休館 ※8月12日(月)は臨時開館 |
| 観覧料 | 一般 600円(350円) 大学生 250円(200円) 高校生以下 無料
|
| TEL | 050-5541-8600 (ハローダイヤル) |
| URL | https://www.rekihaku.ac.jp |
5.0
豊国、歌麿から国貞、国芳更に芳艶、芳員、貞秀、芳年等の浮世絵多数展示。更に目玉の百鬼夜行図、こちらは室町期の重文真珠庵本に次ぐ古い作品だそうです。作者は駿河台狩野家の祖、狩野益信、数ある百鬼夜行絵巻の中でも名品です。
5.0
今回、初めての歴博+特集展示~もののけの夏~を拝見して参りました。
特集展示スペースは、あまり大きくは無かったのですが、怖いというよりかは、何とも愛くるしい妖怪さん達にお目にかかれて、ほっこり癒されました。
お土産にセルフスタンプ絵葉書[無料]と妖怪柄の手ぬぐいを購入。
他の展示と合わせて見ましたが、とても充実した内容でした*°
あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する
より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿は、
こちらから。ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する
周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
千葉県で開催中の展覧会
狩野洞雲益信「百鬼夜行図」(部分)紙本着色一巻 貞享元年(1684)以前 国立歴史民俗博物館蔵
喜多川歌麿「化物の夢」 大判錦絵 寛政(1789~1801)末頃 国立歴史民俗博物館蔵
狩野洞雲益信「百鬼夜行図」(部分) 紙本着色一巻 貞享元年(1684)以前 国立歴史民俗博物館蔵
「新板化物尽」紙本木版多色摺 天保(1830~44)頃 国立歴史民俗博物館蔵
歌川国芳「東山桜荘子 織越館の場」大判錦絵2枚続 嘉永4(1851) 国立歴史民俗博物館蔵
歌川国芳「東山桜荘子 織越館の場」大判錦絵2枚続 嘉永4(1851) 国立歴史民俗博物館蔵
三代歌川豊国「東海道四谷怪談 蛇山庵室の場」国立歴史民俗博物館蔵
三代歌川豊国「昔語岡崎猫石妖怪」大判錦絵3枚続 弘化4年(1847) 国立歴史民俗博物館蔵
歌川国芳「曲独楽竹沢藤次」大判錦絵 弘化元年(1844) 国立歴史民俗博物館蔵