「日本の美 美術×デザイン」
琳派、浮世絵版画から現代へ

富山県美術館

  • 開催期間:2019年8月10日(土)~2019年10月20日(日)
  • クリップ数:2 件
  • 感想・評価:1 件
「日本の美 美術×デザイン」琳派、浮世絵版画から現代へ 富山県美術館-1
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中村芳中『光琳画譜』より「仔犬」 1802(享和2)刊 千葉市美術館(ラヴィッツ・コレクション) 前期展示
不詳《武蔵野図屏風》江戸時代 サントリー美術館蔵 後期展示
横山大観《春秋》1909年 東京富士美術館蔵 ©東京富士美術館イメージアーカイブ/DNPartcom 前期展示
福井江太郎《晴》2014年 作家蔵
山本太郎《狂言花子用素襖三世茂山千之丞ver.》2018年 茂山千五郎家蔵
神坂雪佳『百々世草』「狗児」 1909-10刊 千葉市美術館(ラヴィッツ・コレクション) 後期展示
不詳《光琳菊文様肩衣》江戸後期 茂山千五郎家蔵 前期展示
葛飾北斎『冨獄三十六景』より「常州 牛堀」 1831年頃 石川県立美術館蔵 後期展示
喜多川歌麿 青樓七小町《若那屋内白露》 江戸時代 光ミュージアム蔵 前期展示
「日本の美 美術×デザイン」琳派、浮世絵版画から現代へ 富山県美術館-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

日本美術の大きな特徴のひとつに装飾性があります。

琳派の流れは、自然の豊かさをモチーフとし、きらめく金銀の「かざりの美」と洗練されたデザイン性により、絵画・工芸のジャンルを越えて人々に愛されてきました。

また、江戸時代に人々を魅了した浮世絵版画は、古今東西の表現を柔軟に取り入れたものです。大胆な構図や色彩といったデザイン感覚に富む表現は、19世紀ヨーロッパで印象派の画家たちを魅了し、今なお高い人気を誇っています。

明治以降、「絵画」と「図案・デザイン」は区分されるようになりましたが、日本美術の装飾性は多様なジャンルに浸透し、現代でも多くのアーティストやデザイナーに受け継がれています。

本展では、日本の美術にみる装飾性・デザイン性に着目し、琳派、浮世絵版画から現代絵画、ポスターまで、その多様な美の様相を紹介します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2019年8月10日(土)~2019年10月20日(日)
  • 前期:8月10日(土)-9月16日(月・祝)
    後期:9月21日(土)- 10月20日(日)
    ※作品保護のため、会期中に複数回の展示替えを行います。
会場 富山県美術館 Google Map
展示室富山県美術館 2階 展示室2、4
住所 富山県富山市木場町3-20
時間 9:30~18:00 (最終入場時間 17:30)
  • ※屋上庭園「オノマトペの屋上」
    8:00~22:00(最終入園時間 21:30)
    ※休園 12/1~3/15
休館日 水曜日 
※8月12日(月)~14日(水)、
9月4日(水)、10月16日(水)は開館。
※9月17日(火)~20日(金)は、展示替えのため本企画展は観覧できません。
観覧料 一般 1,300円(1,000円)
大学生 650円(500円)
一般前売券 1,000円
  • ※高校生以下無料。( )内は20名以上の団体料金
    ※一般前売券の販売は8月9日(金)まで
    【前売券販売所】富山県美術館、富山県水墨美術館、アーツナビ
    ※本展を2回以降ご鑑賞の方は、本企画展利用済みの有料観覧券の半券にて団体料金となります。
TEL076-431-2711
URLhttps://tad-toyama.jp/

富山県美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

富山県美術館 富山県美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

現代の琳派系も楽しい!マリオ&ルイージ図屏風、裏も見て下さい 熊グッズで割引あり

2015年京都で開催された大琳派展をコンパクトにまとめた感じで、出展数はやや少なめに感じました。
アートとデザインをつなぐというこの美術館に適した企画展で、俵屋宗達から現代の作家までデザイン性にあふれた作品ばかりです。
お薦めは洋画家の浅井忠がデザインした蒔絵でしょうか?蒔絵師の仕上げた完成品は下絵を超越した素晴らしい逸品となっています。
近現代の作品は山本太郎、福井江太郎の金屏風、田中一光のポスターなど見応えありです。

天気の良い日は立山連峰が望めます。更にテラスや屋上の隅に三沢厚彦のアニマルが常設展示されており、子供や美術館に関心の少ない人にもお薦めです。クマグッズを持って行くと割引料金で入場できます。

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出展作品・関連画像IMAGES

中村芳中『光琳画譜』より「仔犬」 1802(享和2)刊 千葉市美術館(ラヴィッツ・コレクション) 前期展示

不詳《武蔵野図屏風》江戸時代 サントリー美術館蔵 後期展示

横山大観《春秋》1909年 東京富士美術館蔵 ©東京富士美術館イメージアーカイブ/DNPartcom 前期展示

福井江太郎《晴》2014年 作家蔵

山本太郎《狂言花子用素襖三世茂山千之丞ver.》2018年 茂山千五郎家蔵

神坂雪佳『百々世草』「狗児」 1909-10刊 千葉市美術館(ラヴィッツ・コレクション) 後期展示

不詳《光琳菊文様肩衣》江戸後期 茂山千五郎家蔵 前期展示

葛飾北斎『冨獄三十六景』より「常州 牛堀」 1831年頃 石川県立美術館蔵 後期展示

喜多川歌麿 青樓七小町《若那屋内白露》 江戸時代 光ミュージアム蔵 前期展示

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