4.0
愛らしい動物たちがたくさん
どちらかというと、大人向けん展覧会です。日本画や陶磁器等もあるのですが、お子さんが見て「楽しい」どうぶつというよりは大人の目から見て「かわいらしい」「愛らしい」というものが多い気がします。
日本文化や中国文化等が好きな方はしっとりと静かな空間で楽しむことができます。(もともと静かな美術館さんなので、小さいお子さんたちにはあまり向かないかもしれません)
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古来、動物たちの造形は豊穣や栄達、そして長寿などを願う吉祥の象徴でもありました。
館蔵品の中から約50点の名品を選び、古代から近代まで、愛らしい鳥たちや小動物、ほのぼのとした牛・馬、水辺の生き物など絵画や工芸に表された様々な動物の姿を一堂に紹介します(会期中一部展示替あり)。
会期 |
2019年6月22日(土)~2019年8月4日(日)
|
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会場 | 五島美術館 Google Map |
住所 | 東京都世田谷区上野毛3-9-25 |
時間 | 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30) |
休館日 |
月曜日 7月16日(火) ※7月15日(月)は開館 |
観覧料 | 一般 1,000円 高・大学生 700円 中学生以下 無料 |
TEL | 050-5541-8600(ハローダイヤル) 03-3703-0661(テープ案内) |
URL | https://www.gotoh-museum.or.jp/ |
4.0
どちらかというと、大人向けん展覧会です。日本画や陶磁器等もあるのですが、お子さんが見て「楽しい」どうぶつというよりは大人の目から見て「かわいらしい」「愛らしい」というものが多い気がします。
日本文化や中国文化等が好きな方はしっとりと静かな空間で楽しむことができます。(もともと静かな美術館さんなので、小さいお子さんたちにはあまり向かないかもしれません)
5.0
夏の優品展、館所蔵作品だけでこれだけの展覧会を仕立てられる五島美術館の凄さを再確認しました。
橋本雅邦のおサルや大橋翠石の虎の肉感、《駿牛図断簡》もカワイイ、観山の弱法師っぽい橋本関雪金屏風、
ヴィヴィッドな《蟹譜七十五品図》、ウサギの正面の顔にニヤける雅邦の画稿、渡辺省亭、川端玉章、川合玉堂と
鎌倉~江戸~明治~昭和までの絵画群に加え国宝まで堪能出来ます。
中でも特に素晴らしかったのが小茂田青樹《緑雨》、こちらには一瞬で目を奪われました。
緑鮮烈な雨の質感涼感、今の時期にピッタリの作品で一番長い時間見入ってしまいました。
土日でもそれほど混まずに楽しめると思います。
日本の絵画がお好きな方にオススメです。
また伺います。
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