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恒例の花展、広尾開館10周年記念特別展今回は更に充実
近代絵画以外に江戸絵画の素晴らしいコレクションあります、抱一3点、鶯甫の3幅対、岸連山の屏風展示中❗️「名画は実物を間近で観ないと」と改めて思をせるお気に入り作品郡は、春草の白牡丹、素明の躑躅百合、小虎の春の訪れ、古径の桜花、白華小禽、蓮等。人気の渡辺省亭は3点展示中です、これがまた良いんです。
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美しく咲き誇る花々は、古くから日本人の心を魅了してきました。春夏秋冬で多彩な表情をみせる花は、詩歌や文学と結びつきながら季節を象徴するモティーフとして愛好され、絵画においても描き継がれています。
山種美術館では、春爛漫のこの時期に、四季の花をテーマとした展覧会を開催します。梅、桜、牡丹、百合、朝顔、菊、水仙、椿など、各季節の代表的な花々が描かれた、江戸時代から現代までの作品を紹介します。
花の画題には、鳥や虫、人物との組み合わせなど、多彩なバリエーションがあり、季節の情趣を感じさせながら私たちの目を楽しませてくれます。
江戸時代の琳派の絵師・酒井抱一は、月夜の梅を描いた《月梅図》、菊に瑠璃鶲を配した《菊小禽図》など、風雅な花の姿を描き出しました。
近代以降にも、桜を愛でる女性像を描いた上村松園《桜可里》、初夏の泰山木と瑠璃鳥を取り合わせた小林古径《白華小禽》、雨上がりの紫陽花を描いた山口蓬春《梅雨晴》といったように、季節特有の自然美を捉えた花の絵の優品が数多く生み出されています。
本展では、描かれた花々を春夏秋冬の順に展示し、移り変わる季節を会場内で楽しむとともに、花言葉や花の特徴、作品や花への想いを語った画家の言葉などを交え、花の絵画の魅力をさまざまな視点から紹介します。
描かれた花により満開となった美術館で、百花繚乱の世界を堪能ください。
※文中の作品はすべて山種美術館蔵
会期 |
2019年4月6日(土)~2019年6月2日(日)
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会場 | 山種美術館 Google Map |
住所 | 東京都渋谷区広尾3-12-36 |
時間 |
10:00~17:00
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休館日 |
月曜日 5月7日(火) ※ただし、4月29日(月)、4月30日(火)、 5月6日(月)は開館 |
観覧料 | 一般 1,200円(1000円) 大高生 900円(800円) 中学生以下 無料
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TEL | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
URL | https://www.yamatane-museum.jp/ |
4.0
近代絵画以外に江戸絵画の素晴らしいコレクションあります、抱一3点、鶯甫の3幅対、岸連山の屏風展示中❗️「名画は実物を間近で観ないと」と改めて思をせるお気に入り作品郡は、春草の白牡丹、素明の躑躅百合、小虎の春の訪れ、古径の桜花、白華小禽、蓮等。人気の渡辺省亭は3点展示中です、これがまた良いんです。
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山種美術館では、毎年のように「花」展がありますが、今回も美しい絵が並び、心洗われました。田能村直入の「百花」が、また見られてうれしかったです。今回気に入ったのは、荒木十畝の「四季花鳥」牧進の「明り障子」です。ミュージアムショップの素敵な雑貨は、贈り物にも最適です。
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