4.0
西洋版画や素描ファンにお勧め
石版画、デッサンに近いリトグラフ作品などが多数あり、線描の美しさに惚れます。
色彩豊かな作品よりもそういった線を楽しむことがお好きな方にはとても楽しいと思います。
また人体の素描も多く、実際の人体とはちょっとちがう(まだそこまで正確に描けなかった頃の作品もあり)楽しめます。
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古くから人間の身体は様々なまなざしで見つめられてきました。
理想を求める美術、仕組みを明らかにする解剖学、そして天体とのつながりを見いだす占星術など、私たちの感性と知性と想像力はじつに多彩な身体のイメージを生みだしてきたのです。
本展では15世紀の西洋古版画から現代日本の美術家まで、約120点の作品から小宇宙ともいうべき身体のイメージ世界を紹介します。
◆ 出品予定作家・作品
アルブレヒト・デューラー(1471~1528)
ヘンドリク・ホルツィウス(1558~1617)
ジョヴァンニ・バッティスタ・ピラネージ(1720~1778)
柄澤 齊(1950生まれ)
大垣 美穂子(1973生まれ)
池田 俊彦(1980生まれ)
会期 |
2019年4月20日(土)〜2019年6月23日(日)
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会場 |
町田市立国際版画美術館
![]() |
住所 | 東京都町田市原町田4-28-1 |
時間 |
10:00〜17:00
(最終入場時間 16:30)
|
休館日 |
月曜日 5月7日(火) ※ただし、4月29日、5月6日(月・祝)は開館 |
観覧料 | 一般 800円(600円) 大学・高校生と65歳以上 400円(300円)
|
TEL | 042-722-3111(町田市代表電話) |
URL | http://hanga-museum.jp/ |
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石版画、デッサンに近いリトグラフ作品などが多数あり、線描の美しさに惚れます。
色彩豊かな作品よりもそういった線を楽しむことがお好きな方にはとても楽しいと思います。
また人体の素描も多く、実際の人体とはちょっとちがう(まだそこまで正確に描けなかった頃の作品もあり)楽しめます。
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アルブレヒト・デューラー《ネメシス》 1502年頃 エングレーヴィング 町田市立国際版画美術館蔵
ヘンドリク・ホルツィウス《ファルネーゼのヘラクレス》 1592年頃 エングレーヴィング 町田市立国際版画美術館蔵
ジャック=ファビアン・ゴーティエ=ダゴティ『人体構造解剖図集』より 1759年刊 メゾチント(多色) 町田市立国際版画美術館蔵
グレゴール・ライシュ著『哲学の真珠・新版』より 1508年 木版 町田市立国際版画美術館蔵
大垣美穂子 《Milky Way-Threshold #01》 2017年 FRP他 作家蔵