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浮世絵の最後の時代を惜しむ!!
長い間受け継がれて、北浮世絵も時代の流れによって少なくなっていく明治期以降の作品が主なものとなっています。受け継ぐだけでなく、時代に合わせて手法も変化し、様々に試みられた新版画たちの変遷がよくわかります。
明治期以降は明るい染料が使用されていたりと目に鮮やかな作品も多く、色合いやデザインも現代に通ずるものがあり、楽しめます。
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会期 |
2019年11月2日(土)~2019年12月22日(日)
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会場 | 太田記念美術館 Google Map |
住所 | 東京都渋谷区神宮前1-10-10 |
時間 | 10:30~17:30 (最終入場時間 17:00) |
休館日 | 11月5、11、18、25~28、12月2、9、16日は休館 |
観覧料 | 一般 1,000円 大高生 700円 中学生以下 無料
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TEL | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
URL | http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/ |
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長い間受け継がれて、北浮世絵も時代の流れによって少なくなっていく明治期以降の作品が主なものとなっています。受け継ぐだけでなく、時代に合わせて手法も変化し、様々に試みられた新版画たちの変遷がよくわかります。
明治期以降は明るい染料が使用されていたりと目に鮮やかな作品も多く、色合いやデザインも現代に通ずるものがあり、楽しめます。
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芳年以降、芳年の弟子、水野年方一門等展示機会の少ない肉筆、版画の名作を堪能出来ます。明治以降浮世絵の報道的役割は写真に、印刷コスト面で石版、活版印刷に道を譲りましたが、浮世絵の彫、摺り技術、空間表現は確実に進化していることがわかります。オススメです。
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