4.0
面白い企画展でした
スカイツリーに移ってから初めて訪問したのですが、内装からとてもきれいでした。常設展示の奥へ進み、黒いカーテンをめくると展示会場です。謎解き要素もあるので子供さんにも楽しめるようになっていると思います。自分でモールス信号を打つこともでき、たいへん楽しかったです。
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“電信”それは 魔術か 科学か?!
狼煙(のろし)、郵便、電信――。古代から人は“より遠くのだれか”とつながる術を探求し続け、19世紀に世界中の人々と瞬時につながることができる「電信(telegraph)」が誕生しました。
その魔術のような新技術は、人々を驚かせ、情報網を広げ、モールス符号などが次々に発明されました。
それは、ジュール・ヴェルヌやH.G. ウェルズの作品に代表されるような、19世紀の科学ロマン=スチームパンクな世界といえるでしょう。
本展では、19世紀末から20世紀初頭にかけて製作された「スチームパンク的」な電信機や電話機をご紹介します。
会期 |
2019年1月1日(火・祝)~2019年4月7日(日)
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会場 | 郵政博物館 Google Map |
住所 | 東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ9F |
時間 |
10:00~17:30
(最終入場時間 17:00)
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休館日 |
不定休 2月20日(水)、3月6日(水) |
観覧料 | 大人 300円(250円) 小・中・高校生 150円(100円)
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TEL | 03-6240-4311 |
URL | https://www.postalmuseum.jp/event/2018/11/the-steampunk.html |
◆ 電信大喜利!
「海のドラマ~タイタニック号のSOS~」
(株)YRP無線歴史展示室室長 太田現一郎氏、元東京海洋大学客員教授 毛利邦彦氏、横須賀市自然・人文博物館学芸員 安池尋幸氏による「ペリー来航と電信機」「タイタニック号のSOS」など、歴史的事件の裏に隠された電信にまつわるクロストークです。電信機の実演も予定。
日時:1月27日(日)14:00~15:30
◆ 講演会「知らなかった、はじめてのアートとテクノロジー」
NYで28年間現代アートの現場を見てきた高田壽八郎氏(元了徳寺大学教授)によるアートとテクノロジーの歴史、そして未来についての講演会。西洋美術と科学技術の歴史をひも解きながら、最先端の現代アートにいたるまで、「そんなこと知らなかった!目からウロコ!」というアートの世界を図像や映像でわかりやすく解読します。
日時:2月16日(土)14:00~15:00
◆ トークイベント「頽廃(たいはい)放浪記」
写真家 星野 藍氏による廃工場や廃発電所など「スチームパンク的な頽廃美」に関するトークイベント。最新の旅の報告もあります!
日時:3月16日(土)19:00~20:00
※トークイベント「頽廃放浪記」は、ナイトミュージアム中(18:00開場~21:00閉館/入場無料)の開催のため、18:00以降の入館となります。
〈同時開催〉星野藍写真展「頽廃放浪記」
3月16日(土)~4月7日(日)/多目的スペース
イベント詳細はこちらから
4.0
スカイツリーに移ってから初めて訪問したのですが、内装からとてもきれいでした。常設展示の奥へ進み、黒いカーテンをめくると展示会場です。謎解き要素もあるので子供さんにも楽しめるようになっていると思います。自分でモールス信号を打つこともでき、たいへん楽しかったです。
5.0
キカイオンチの私でもわかるような電信の歴史としくみと昔の電話機や通信機に、めっちゃ感激しました!
何よりも、小説の中で聞いたことのある「鉱石ラジヲ」の本物を見れたことに感動!!あと、会場でずっと流れているタイタニック号のSOSのモールス信号がリアル感満載で、ちょっとドキドキしたろ、と面白い展覧会です。
スタッフさんがかぶっている帽子もかっこよくて、こちらは体験してフォトが取れるコーナーもあるのでオススメ。
世界各国で異なる通信省の制服もカッコよく、これもお勧めです!!
自分でモールス信号が打てるコーナーもあり、GOOD!!でした!!
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