5.0
五感に染み渡る美術展でした。
色々な用事で忙しい日々の中、時間を作って鑑賞しました。心が渇いていたせいか、アートから放たれるパワーが、これ以上無い程染みてきて、元気回復出来ました。百年前の自画像の、力ある眼差しや、学生運動盛んな時期のアートと、近年のトリエンナーレの作品との共通点。全てが興味深く面白くてわくわくしました。久々の県美、最高でした。
美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダ - 日本全国 299 の美術館・博物館と 537 の開催中&開催予定の展覧会をご紹介中!
愛知県美術館は、4月にいよいよ全館リニューアル・オープンを迎えます。
そのちょうど100年前の1919年、東京の洋画グループ「草土社」に触発されて、愛知に暮らす10代20代の若者たちが一つの展覧会を開催しました。
「愛美社」と名付けられたこのグループは、中央から強い影響を受けながらも、あくまで愛知に軸足を置いた活動を展開します。
本展は、この1919年を起点に2019年の現在にいたるまでの100年のあいだ、愛知のアートシーンを様々なかたちで揺り動かしてきたムーブメントや事件を、愛知県美術館をはじめとする地域のコレクションによって紹介します。
会期 |
2019年4月2日(火)~2019年6月23日(日)
|
---|---|
会場 |
愛知県美術館
![]() |
住所 | 愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター10階 |
時間 |
10:00~18:00
(最終入場時間 17:30)
|
休館日 |
月曜日 5月7日(火) ※ただし4月29日(月・祝)、5月6日(月・祝)は開館 |
観覧料 | 一般 500円(400円) 高校・大学生 300円(240円) 中学生以下 無料
|
TEL | 052-971-5511(代表) |
URL | https://www-art.aac.pref.aichi.jp/exhibition/000016.html |
5.0
色々な用事で忙しい日々の中、時間を作って鑑賞しました。心が渇いていたせいか、アートから放たれるパワーが、これ以上無い程染みてきて、元気回復出来ました。百年前の自画像の、力ある眼差しや、学生運動盛んな時期のアートと、近年のトリエンナーレの作品との共通点。全てが興味深く面白くてわくわくしました。久々の県美、最高でした。
あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する
より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿は、
こちらから。ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する
周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
愛知県で開催中の展覧会
尾沢辰夫《鴨》1938年 油彩、キャンバス 愛知県美術館
鬼頭甕二郎《裸婦》1926年 油彩、キャンバス 愛知県美術館
佐分真《風景(ムードンからの眺望)》1927年頃 油彩、キャンバス 愛知県美術館
野崎華年《武具》1895年 油彩、紙 愛知県美術館