4.0
漫画だけでないことにびっくり！
劇画タッチの漫画家さんだとずっとおもっていたのですが、なんと普通に絵画もえがかれていて、ちょっと意外でした。
その線の美しさと大きさ、迫力にびっくり、描かれている不思議な世界がとても幻想的で、アレコレと想像がつきない展覧会で、思いのほか楽しんできました。
男性でも十分楽しい展覧会（普段は女性が多い美術館ですが・・）です。
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- ayame0474さん
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- BY sasaneko0211
この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
画業還暦、それは再び「環」を描きだす新たな幕開け。
1595年のデビュー以降、1960年代から70年代にかけて劇画ブームの第一線で人気漫画家として活躍したバロン吉元。『週刊漫画アクション』に10年に渡り連載された代表作「柔俠伝」シリーズをはじめ、「どん亀野郎」「黒い鷲」「殴り屋」など数多くの作品を発表。
しかし人気絶頂の最中、全ての連載を終了し突如渡米。帰国後はバロンの名を伏せ、絵画制作への挑戦を開始した……
バロンの夢は、天空を舞い、さらに新境地へと飛び翔ける——
大作に挑み続け、迎える画業「還」暦の年。無限（エンドレス）記念祭（アニバーサリー）の始まりだ。
「バロン吉元☆元年」画俠のめくるめく激烈の歩みを、さぁ！共に祝い、追いかけよう！
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2019年1月3日(木)～2019年3月31日(日)
|
|---|---|
| 会場 |
弥生美術館
 Google Map |
| 住所 | 東京都文京区弥生2－4－3 |
| 時間 | 10:00～17:00 （最終入場時間 16:30） |
| 休館日 |
月曜日 1月15日、2月12日（火） ※ただし、1月14日、2月11日（月祝）は開館 |
| 観覧料 | 一般 900円 大・高生 800円 中・小生 400円 ※竹久夢二美術館も鑑賞できます。 |
| TEL | 03-3812-0012 |
| URL | https://www.yayoi-yumeji-museum.jp |
弥生美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
講演会・イベント情報EVENT INFORMATION
◆ トークイベント
①あがた森魚（歌手）×荒俣宏（作家）
2019年1月20日（日）
②鈴木敏夫（スタジオジブリ・プロデューサー）
2019年2月22日（金）
③寺田克也（漫画家）×山田参助（漫画家）
2019年3月2日（土）
会場 弥生美術館2F展示室内
時間 全て17:30～18:30頃終了予定（約60分）
定員 60名（応募者多数の場合は抽選）
料金 一般 2000円（入館料込、学割なし）
申込方法 メールor往復はがきによる事前予約制
締切 ①1月4日（金）②2月1日（金）③2月8日（金）
◆ ギャラリートーク
2019年1月3日（木）15:00～（約45分）
2019年2月10日（日）14:00～（約45分）
解説 バロン吉元
※事前申込不要、無料（要入館料）
その他イベント、申込方法詳細は、公式サイトをご確認下さい。
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出展作品・関連画像IMAGES
「日本柔侠伝・第30章」扉絵原画／『週刊漫画アクション』1979年6月28日号／©バロン吉元
『どん亀野郎』真珠湾編表紙原画／1974年／©バロン吉元
「現代柔俠伝」蛟龍期４原画／『週刊漫画アクション』／1975年7月10日号／©バロン吉元
「Sacrifice」2014年制作 2000×3000mm／©バロン吉元
「血蝶」1991年／728×515mm（B2）／©バロン吉元