4.0
ことしもインスタレーション多めでした
立体作品がとても興味深かったです。
最初のコーナーの陶器の青と白の美しさとか、形の整ったものといびつなものの対比とか。
色彩感覚豊かな表現や音や光を使った作品が多いので気軽に見ることができて楽しかったです。
美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダ - 日本全国315の美術館・博物館と723の開催中&開催予定の展覧会をご紹介中!
文化庁は、将来の日本の芸術界を支える人材の育成のため、若手芸術家が海外の関係機関等で行う研修を支援する「新進芸術家海外研修制度(旧・芸術家在外研修)」を1967年度から実施しており、すでに半世紀を経過しました。
美術分野では、そうした研修の成果発表の機会として1998年から「DOMANI・明日展」を開始し、今年度で第21回目となります。
国立新美術館を会場に、天井高に恵まれた空間での大規模なグループ展で、文化庁による新進作家育成プログラムで海外に送り出した人材を、日本のアートシーンにプレゼンする機会にすることを目指しています。
第21回DOMANI展は「平成の終わりに」をサブタイトルに、国立新美術館の豊かな空間を生かし、研修を終えて比較的時間の浅いフレッシュな作家たちのショウケースとなるよう、作家のラインナップを組みました。
DOMANI展にとっても「平成」時代最後の開催となりますが、昭和50年代に生まれ、平成時代に表現者を目指した9作家による、「元号」(日本)と「西暦」(海外)を往還しつつうまれた表現を並置する機会とします。
あわせて、文化庁が所蔵する現代美術作品から、イタリア・フィレンツェでの滞在制作経験を持つ三瀬夏之介をゲスト作家に迎えます。
会期 |
2019年1月23日(水)~2019年3月3日(日)
|
---|---|
会場 |
国立新美術館
![]() |
住所 | 東京都港区六本木7-22-2 |
時間 |
10:00~18:00
(最終入場時間 17:30)
|
休館日 |
火曜日 |
観覧料 | 一般 1,000円(800円) 大学生 500円(300円)
|
TEL | 03-5777-8600(ハローダイヤル) |
URL | https://domani-ten.com/ |
4.0
立体作品がとても興味深かったです。
最初のコーナーの陶器の青と白の美しさとか、形の整ったものといびつなものの対比とか。
色彩感覚豊かな表現や音や光を使った作品が多いので気軽に見ることができて楽しかったです。
あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する
より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿は、
こちらから。ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する
周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
東京都港区で開催中の展覧会
加藤 翼《Pass Between Magnetic Tea Party》2015
Courtesy of Toyota Municipal Museum of Art and MUJIN-TO Production
川久保 ジョイ《千の太陽の光が一時に天空に輝きを放ったならば I》2013 ※参考作品
木村 悟之《POLINKI》2017
志村 信裕《Nostalgia, Amnesia》2019 Courtesy of Yuka Tsuruno Gallery
白木 麻子《Liquid path - Buoyancy and dynamic》2017 Photo : Hong Cheolki
蓮沼 昌宏《豊島》2018 Photo:椎木静寧 ※参考作品
松原 慈《接触化石》2016 愛知県陶磁美術館蔵 ※参考作品
村山 悟郎《自己組織化する絵画<樹状多層構造>》2017
和田 的《白器「牛」》2015 個人蔵