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変わってっておもしろい
日本工芸の新しい風といえるのかも。 染め物の型紙を使った作品は、ステキでした。伝統のわざの進む道のひとつを見せてくれたようです。クールジャパンかな。
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元サッカー日本代表である中田英寿氏が現役引退後続けている活動のひとつに「REVALUE NIPPON PROJECT」があります。
この活動は、日本が連綿と受け継いできた伝統的な工芸、文化や技術の価値や可能性を再発見し、その魅力をより多くの人に知ってもらう 「きっかけ」を創出することで、日本文化の継承・発展を促すことを目的としています。
このプロジェクトでは、毎年「陶磁器」「和紙」「竹」「型紙」「漆」といったひとつの素材をテーマに選び、批評家などの専門家を中心としたアドバイザリーボードが、工芸家およびアーティストなどのコラボレーターを選定し、各チームが自由な発想で作品を制作します。
さらにこの制作を通じて工芸の魅力を広く伝えるために中田氏自らも広報活動を行い、この作品や人との出会いは将来の日本のラグジュアリーとなるべきものだと語っています。日本の工芸作品は私たちには身近すぎ、その価値や魅力について再考することが難しいのかもしれません。
産業分野のものづくりにも、工芸の技術や美しさは深く関係し必要とされているにもかかわらず、工芸家やその作品の認知度は決して高いとは言えず、後継者不足で悩む作り手が多く存在している現状があります。
本展では、日本工芸の魅力を再発見し、「ものづくりの心」を後世に伝えるべく中田氏のプロジェクトで生まれた作品を展示します。展覧会場では、新たな刺激を受けた工芸家たちの技術力の高さとその作品の美しさを改めてご覧いただけることでしょう。
会期 | 2016年4月9日(土)~2016年6月5日(日) |
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会場 | パナソニック汐留美術館 Google Map |
住所 | 東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階 |
時間 |
10:00~18:00
(最終入場時間 17:30)
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休館日 |
水曜日 ※ただし5月4日は開館 |
観覧料 | 一般 1,000円 大学生 700円 中・高校生 500円 65歳以上 900円 小学生以下 無料
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TEL | 050-5541-8600 (ハローダイヤル) |
URL | http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/16/160409/ |
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日本工芸の新しい風といえるのかも。 染め物の型紙を使った作品は、ステキでした。伝統のわざの進む道のひとつを見せてくれたようです。クールジャパンかな。
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