スペインの現代写実絵画―MEAM

ホキ美術館

  • 開催期間:2019年5月17日(金)~2019年9月1日(日)
  • クリップ数:12 件
  • 感想・評価:3 件
スペインの現代写実絵画―MEAM ホキ美術館-1
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ゴルチョ《眠らない肖像》2007年 MEAM
マリア・ホセ・コルテス《ジェネレーション@》2015年 MEAM
ジョルディ・ディアス・アラマ《惑星王。ベラスケスへのオマージュ。フェリペ4世騎馬像》2017年 MEAM
カルロス・モラゴ《版画工房》2013年 MEAM
ミゲル・アンヘル・モヤ《マーメイド(人魚)》2016年 MEAM
ハイメ・ヴァレロ《ポートレートNo.5》2013年 MEAM
エドゥアルド・ナランホ《ピアスをつけた女性》2006年 MEAM
ディノ・ヴァイス《メモリアム》 1993年 MEAM
原雅幸《Malhamの光る川》2018年 ホキ美術館
五味文彦《いにしえの王は語る》2018年 ホキ美術館
塩谷亮《相韻》2018年 ホキ美術館
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

本展は、バルセロナに2011年に開館以来、積極的に現代の具象絵画(フィギュラティブアート)の展示を行っているヨーロッパ近代美術館(MEAM)のコレクションを紹介するものです。

MEAMは国際的な作品を扱っていますが、今回は30代から70代までの現在活躍するスペイン作家の作品を紹介します。

展示作品には、MEAMの母体となる Fundacion de las Artes y los Artistas 財団により2006年から開催されているFIGURATIVASのコンテストで入賞した作品はもとより、大賞受賞作も含まれます。また展覧会に併せ6、7名の作家が来日します。

今、世界でも写実絵画がさかんなのはスペインと日本と言われています。ホキ美術館は2015年より、MEAMとの交流を続け、昨年秋にはホキ美術館のコレクション60点がバルセロナにて紹介され、多くの方に日本の写実絵画が鑑賞される機会がありました。

17世紀のベラスケス、18世紀のゴヤをはじめ、現代のロペスまで脈々と受け継がれている写実の伝統をもつスペイン。日本にもその影響を受けている写実作家が数多くいます。

スペインの現代の写実絵画をぜひ鑑賞していただき、両国の作家が刺激を受け合って、今後さらによりより作品が生み出されていくことを願っています。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2019年5月17日(金)~2019年9月1日(日)
会場 ホキ美術館 Google Map
住所 千葉県千葉市緑区あすみが丘東3-15
時間 10:00~17:30 (最終入場時間 17:00)
休館日 火曜日 
火曜日が祝日の場合開館し、翌日休館
※ただし、8月13日(火)は開館
観覧料 一般 1800円
高校生・大学生・65歳以上 1300円
中学生 900円
小学生以下 無料(大人1人につき小学生2人まで)
  • ※団体10名以上 1600円/1人
    ※65歳以上 1300円/1人
    ※小学生団体 750円/1人(小学生10人に対して保護者の方が1人つく場合)
TEL043-205-1500
URLhttps://www.hoki-museum.jp/

ホキ美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

ホキ美術館 ホキ美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

実物ならではの発見が多い!

写実は元々ネットで見かけてからずっと気になっていました。
実際見てみると、立体感すごいです!背景がずーっと奥まで続いて建物や人物がすっと浮かび上がっているようでした。
特に髪の毛はどの絵も繊細で、黒髪なのに白や茶で描かれる部分があったり、細かく部位ずつに青味や黄味、赤みがあって近くで見ていて発見が多かったです。
近くで見るとなんでそこに白が?結構形が雑…って思うんですが遠くで見ると全部がきちんとリアルにするために必要な色だとわかります。
ネットでも見られる絵はありますが、是非とも生で見て欲しいです!

4.0

スペインと日本の現代写実絵画を見比べ

ホキ美術館は三度目の訪問です。
入ってすぐは、日本作家の現代写実絵画のブース。
その後、スペインの現代写実絵画のブースとなります。
スペインの現代写実絵画を観たのは初めてでしたが、同じ現代写実絵画でも、テイストがかなり違い、楽しめました。
日本人作家が、磯江さんや諏訪さんなど一部の作家を除き、その絵の意味というよりも、精密に描写することに重きを置いている印象なのに対し、スペインの作家は、精密な描写もさることながら、メッセージ性がこめられている感じがしました。
そういう意味では、日本人作家の写実絵画を見慣れていたので、新たな発見でした。

5.0

写真以上に表現

作品を観る流れ的にギャラリー1が日本画家のためギャラリー2からの
スペイン写実絵画の企画展と比較して感じることができます。
技巧や内面が前面にでている作品が多い日本画家とメッセージ色が高い作品が多いスペイン画家(あくまで一部ですが)とイメージを持ちました。
ただ近年のよくわからない現代アートよりこういった現代アートの方が
考えることなく感じることができるので個人的には好きです。
タイトルにも書きましたが写真じゃできないことを絵画ならできているため
写真以上の表現ができる写実絵画は素晴らしいと思います。

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出展作品・関連画像IMAGES

ゴルチョ《眠らない肖像》2007年 MEAM

マリア・ホセ・コルテス《ジェネレーション@》2015年 MEAM

ジョルディ・ディアス・アラマ《惑星王。ベラスケスへのオマージュ。フェリペ4世騎馬像》2017年 MEAM

カルロス・モラゴ《版画工房》2013年 MEAM

ミゲル・アンヘル・モヤ《マーメイド(人魚)》2016年 MEAM

ハイメ・ヴァレロ《ポートレートNo.5》2013年 MEAM

エドゥアルド・ナランホ《ピアスをつけた女性》2006年 MEAM

ディノ・ヴァイス《メモリアム》 1993年 MEAM

原雅幸《Malhamの光る川》2018年 ホキ美術館

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