企画展 「春を寿(ことほ)ぐ ―徳川将軍家のみやび―」

東京都江戸東京博物館

  • 開催期間:2019年1月2日(水)~2019年3月3日(日)
  • クリップ数:5 件
  • 感想・評価:1 件
企画展 「春を寿(ことほ)ぐ ―徳川将軍家のみやび―」 東京都江戸東京博物館-1
企画展 「春を寿(ことほ)ぐ ―徳川将軍家のみやび―」 東京都江戸東京博物館-2
企画展 「春を寿(ことほ)ぐ ―徳川将軍家のみやび―」 東京都江戸東京博物館-3
企画展 「春を寿(ことほ)ぐ ―徳川将軍家のみやび―」 東京都江戸東京博物館-4
企画展 「春を寿(ことほ)ぐ ―徳川将軍家のみやび―」 東京都江戸東京博物館-5
企画展 「春を寿(ことほ)ぐ ―徳川将軍家のみやび―」 東京都江戸東京博物館-6
企画展 「春を寿(ことほ)ぐ ―徳川将軍家のみやび―」 東京都江戸東京博物館-7
企画展 「春を寿(ことほ)ぐ ―徳川将軍家のみやび―」 東京都江戸東京博物館-8
掛袱紗 (紅縮緬地竹に鶏文刺繍) 德川記念財団所蔵
【展示期間】後期:2月5日(火)~3月3日(日)
伊勢物語歌かるた 德川記念財団所蔵
小袖(浅葱縮緬地松竹梅桜菊網干文様) 德川記念財団所蔵
【展示期間】前期:1月2日(水)~2月3日(日)
書棚(左)・厨子棚(中央)・黒棚(右)(黒塗松唐草牡丹紋散蒔絵雛道具) 德川記念財団所蔵
銀細工 兜に梅の花一枝 德川記念財団所蔵
銀細工 献兎賜盃 德川記念財団所蔵
文台(黒塗牡丹唐草葵浮線菊紋散蒔絵雛道具) 東京都江戸東京博物館所蔵
東照宮御影 元日拝礼 德川記念財団所蔵
企画展 「春を寿(ことほ)ぐ ―徳川将軍家のみやび―」 東京都江戸東京博物館-1
企画展 「春を寿(ことほ)ぐ ―徳川将軍家のみやび―」 東京都江戸東京博物館-1
企画展 「春を寿(ことほ)ぐ ―徳川将軍家のみやび―」 東京都江戸東京博物館-1
企画展 「春を寿(ことほ)ぐ ―徳川将軍家のみやび―」 東京都江戸東京博物館-1
企画展 「春を寿(ことほ)ぐ ―徳川将軍家のみやび―」 東京都江戸東京博物館-1
企画展 「春を寿(ことほ)ぐ ―徳川将軍家のみやび―」 東京都江戸東京博物館-1
企画展 「春を寿(ことほ)ぐ ―徳川将軍家のみやび―」 東京都江戸東京博物館-1
企画展 「春を寿(ことほ)ぐ ―徳川将軍家のみやび―」 東京都江戸東京博物館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

春、この季節の慣習として、花見や雛祭りなどを連想する日本人は少なくないでしょう。

こうした行事はもともと公家社会の習慣でした。それが江戸時代、とりわけ泰平の世となった中期以降には、武家社会にも浸透していきました。

その背景として、徳川将軍家と京都の宮家との婚礼がありました。婚姻関係が結ばれることによって宮廷文化が江戸城の大奥にもたらされ、春を寿ぐ行事がしだいに江戸市中にまで広がっていったのです。

では、徳川将軍家にとっての春、そして江戸城大奥における‘みやび’とはどのようなものであったのでしょうか。

本展覧会では、德川宗家に伝来する東照宮御影(元日拝礼)をはじめ、13代将軍 徳川家定正室の天璋院篤姫と14代将軍 徳川家茂正室の皇女和宮が所持した雛道具、江戸中後期の精緻な銀細工や豆人形などを展示します。

これらの作品を通して、徳川将軍家の年中行事や季節感、美意識などを味わっていただきたいと思います。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2019年1月2日(水)~2019年3月3日(日)
全面的な設備機器更新等の大規模改修工事を行うため、2022年4月1日から2025年度中まで全館休館を予定
会場 東京都江戸東京博物館 Google Map
住所 東京都墨田区横網1-4-1
時間 9:30~17:30 (最終入場時間 0:00)
  • 土曜日は19:30まで
    ※入館は閉館の30分前まで
休館日 月曜日 
1月1日(火・祝)、1月7日(月)、28日(月)
2月4日(月)、12日(火)、18日(月)、25日(月)
観覧料 一般 600円(480円)
大学生・専門学校生 480円(380円)
中学生(都外)・高校生・65歳以上 300円(240円)
中学生(都内)・小学生以下 無料
  • ※1月2日(水)、3日(木)は常設展観覧料が無料
    ※( )内は20名以上の団体料金
    ※中・高・大学・専門学校生の方は学生証を、65歳以上の方は年齢を証明するものを要提示
    ※次の場合は常設展観覧料が無料。身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付き添いの方(2名まで)
    ※シルバーデー(1月16日、2月20日)は、65歳以上の方は常設展観覧料が無料。年齢を証明できるものを要提示
    ※家族ふれあいの日(1月19日・20日、2月16日・17日)は、都内にお住まいの方で、18歳未満のお子様をお連れの保護者の方2名までの料金が半額となります。保護者が都内在住者であることを証明できるものを要提示
TEL03-3626-9974(代表)
URLhttps://www.edo-tokyo-museum.or.jp

東京都江戸東京博物館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

東京都江戸東京博物館 東京都江戸東京博物館

講演会・イベント情報EVENT INFORMATION

◆ ミュージアム・トーク 展覧会の見どころ解説
担当学芸員が展覧会の見どころを紹介
2019年1月18日(金)、25日(金)、2月8日(金)
16:00~(30分程度)
参加料 無料(常設展観覧料は別途必要)
集合場所 常設展示室5階 日本橋下に集合

◆ ミュージアム・トーク 英語通訳付
学芸員が英語通訳付で展覧会の見どころを紹介
2019年2月2日(土)
10:30~/16:30~(30分程度)
参加料 無料(常設展観覧料は別途必要)
集合場所 常設展示室5階 日本橋下に集合
詳細はこちらから

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

豪華な蒔絵の数々にみとれます

美しい細工物がたくさんありました。なかでも和宮の雛道具が本当に小さくて愛らしい、それなのに一つ一つにきちんと蒔絵や彩色が施されていて、びっくりするくらいです。
ぜひ単眼鏡持参でじっくり鑑賞してほしい展覧会でした。

あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する

より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿は、
こちらから。ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する

周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
東京都墨田区で開催中の展覧会

出展作品・関連画像IMAGES

掛袱紗 (紅縮緬地竹に鶏文刺繍) 德川記念財団所蔵
【展示期間】後期:2月5日(火)~3月3日(日)

伊勢物語歌かるた 德川記念財団所蔵

小袖(浅葱縮緬地松竹梅桜菊網干文様) 德川記念財団所蔵
【展示期間】前期:1月2日(水)~2月3日(日)

書棚(左)・厨子棚(中央)・黒棚(右)(黒塗松唐草牡丹紋散蒔絵雛道具) 德川記念財団所蔵

銀細工 兜に梅の花一枝 德川記念財団所蔵

銀細工 献兎賜盃 德川記念財団所蔵

文台(黒塗牡丹唐草葵浮線菊紋散蒔絵雛道具) 東京都江戸東京博物館所蔵

東照宮御影 元日拝礼 德川記念財団所蔵

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

※あなたの美術館鑑賞をアートアジェンダがサポートいたします。
詳しくはこちら

CLOSE

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

ログインせずに「いいね(THANKS!)」する場合は こちら

CLOSE


がマイページにクリップされました

CLOSE マイページクリップ一覧を見る


がお気に入りに登録されました

CLOSE マイページお気に入り一覧を見る


を訪問済みに移動しました

CLOSE マイページ訪問済みイベントを見る

CLOSE

name

参考になりました!をクリックしたユーザー 一覧
CLOSE