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伝統の技術を現代にいかす!!
昔ながらの技法、金載、蒔絵、卵殻などなど、普通に考えてある意味ちょっと古臭い感じのものが多いのかとおもっていたら、その技術を生かしたうえでデザイン的にはとても近代的だったり、面白いモチーフを描いていたり、と興味深かったです。
棗の種類の説明もあり、こんなにたくさんあるとは・・・と驚き、とっても勉強になりました!!
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棗(なつめ)は、掌の中におさまる大きさ、軽さや手触りから、身近な茶道具の一つです。これまで多くの茶人の好みを反映して、さまざまな形が生み出されてきました。
一方で、優れた形は、整理・洗練され、利休形のように、大きさや形が厳しく定められたものもあります。こうした制約の中でも、用と美の融合という棗制作の難しさが多くの作り手を魅了するのでしょうか、近代の工芸作家も多くが棗制作に取り組んでいます。
本展では、近代の漆芸家や木工芸作家が手がけた棗を特集陳列します。あわせて用と美がせめぎあう近代工芸の名品約100点を展示します。
会期 |
2018年12月21日(金)~2019年2月11日(月・祝)
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会場 | 国立工芸館 Google Map |
住所 | 石川県金沢市出羽町3-2 |
時間 | 9:30~17:30 (最終入場時間 17:00) |
休館日 |
月曜日 12月25日(火) 年末年始 12月28日(金)~'19年1月1日(火・祝) 1月15日(火) ※12月24日、1月14日、2月11日は開館 |
観覧料 | 一般 250円(200円) 大学生 130円(60円)
|
TEL | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
URL | http://www.momat.go.jp/cg/exhibition/masterpiece2018/ |
◆ ギャラリートーク
2018年12月23日(日・祝)工芸館研究員
研究員が鑑賞のポイントを分かりやすく解説
2019年1月27日(日)諸山正則氏(工芸史家)
時間:14:00~15:00
場所:東京国立近代美術館工芸館2階
※各日とも申込不要・参加無料(要観覧券)
詳細はこちらから
◆ タッチ&トーク
工芸館ガイドスタッフによる鑑賞プログラム
日程:会期中の毎週水・土曜日
※2019年1月2日(水)を除く
時間:14:00~15:00
場所:東京国立近代美術館工芸館2階
※申込不要、参加無料(要観覧券)
詳細はこちらから
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昔ながらの技法、金載、蒔絵、卵殻などなど、普通に考えてある意味ちょっと古臭い感じのものが多いのかとおもっていたら、その技術を生かしたうえでデザイン的にはとても近代的だったり、面白いモチーフを描いていたり、と興味深かったです。
棗の種類の説明もあり、こんなにたくさんあるとは・・・と驚き、とっても勉強になりました!!
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