4.0
年に3回くらい行く
中目黒にある小さな美術館。一年中桜の絵画を鑑賞できる。そんなに混むことはないし、なんか落ち着くので10回以上は行っている。
竹内浩一さんという画家は存じ上げませんでした。お猿さんの絵が多いです。
「猿」ではありません。「お猿さん」です。めちゃくちゃ可愛いので「猿」とは呼ぶのは躊躇われます。毛並みふわふわ、上目がちのうるうる眼、こころをわしづかみされました。だから「お猿さん」
ポストカード買おうと思ったのですが、お猿さんの絵柄だけ売り切れていました。
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京都画壇を代表する日本画家・竹内浩一氏の個展を開催します。
本展では、全5作の連作からなる「鳥獣戯画」シリーズを中心に、繊細な筆致により描かれた動物たちや、土の匂いの残る素朴な植物の絵画など、「竹内浩一の世界」を存分に楽しめる展覧会となります。
周りの空気や微風、風音、気配といった目に見えない雰囲気そのものを表現しようとする竹内浩一氏の作品を、お楽しみください。
◆竹内浩一(たけうちこういち 1941-)
京都府京都市に生まれる。11960年、京都市立日吉ヶ丘高校日本画科(現 銅駝美術工芸学校)を卒業。1966年、山口華楊に師事。1967年、第10回日展 初入選(1979年特選・文化庁買い上げ)、1977年には、第4回山種美術館賞展 大賞受賞。1984年、日本画研究グループ「横の会」結成。1995年、京都造形芸術大学教授就任。1996年には、第9回MOA美術館岡田茂吉大賞展 大賞受賞。2002年、京都市立芸術大学教授就任。2005年には、日本画研究グループ「星星会」結成。2010年に、京都市文化功労賞受賞。2016年には、大徳寺 芳春院の方丈に襖絵(72面)を描く。
会期 |
2018年12月8日(土)~2019年2月24日(日)
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会場 | 郷さくら美術館 Google Map |
住所 | 東京都目黒区上目黒1-7-13 |
時間 |
10:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
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休館日 |
月曜日 12月25日、12月29〜1月4日 1月15日、2月12日 ※但し、12月24日、1月14日、2月11日は開館 |
観覧料 | 一般 500円 シニア(70歳以上) 400円 大学生・高校生 300円 中学生 100円 小学生 無料(保護者の同伴が必要です)
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TEL | 03-3496-1771 |
URL | https://satosakura.localinfo.jp/ |
4.0
中目黒にある小さな美術館。一年中桜の絵画を鑑賞できる。そんなに混むことはないし、なんか落ち着くので10回以上は行っている。
竹内浩一さんという画家は存じ上げませんでした。お猿さんの絵が多いです。
「猿」ではありません。「お猿さん」です。めちゃくちゃ可愛いので「猿」とは呼ぶのは躊躇われます。毛並みふわふわ、上目がちのうるうる眼、こころをわしづかみされました。だから「お猿さん」
ポストカード買おうと思ったのですが、お猿さんの絵柄だけ売り切れていました。
5.0
画伯は山口華楊門下、リアルな動物表現は勿論ですが、淡く深みのある色彩、繊細な線に魅了されます。東寺の普賢菩薩、東大寺山門獅子の石像からインスパイアされた作品等精神性を感じる名作の数々。再訪しなくては。
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