4.0
洒落たひとしな
グルメに焦点を当てた内容で、シンプルで美味そうなレプリカが視覚に訴えます。
北斎の優れた感覚を改めて窺い知ることができました。
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「和食」は、ユネスコ無形文化遺産登録5周年を迎え、さらに世界からも関心を集めています。この和食文化は江戸時代に大きく花開き、北斎が活躍した時代に大きな進歩をとげます。
江戸時代には、農業や漁業、経済が発展し、成熟した社会は人々に食を楽しむという余裕をもたらしました。さまざまな工夫をこらした料理書や高級料理屋が登場し、食という営みは文化として磨かれていきました。
浮世絵に描かれた人々からは、ファストフードにスイーツや高級グルメまで、食を楽しむ様子がうかがえます。さらに、季節を楽しむ日本ならではの食とのつきあいも見て取ることができます。
本展では、浮世絵だけではなく、江戸時代の料理を再現したレプリカや当時のレシピ本などもまじえ、現在の食文化のルーツである江戸時代の食の在り方を紹介します。大江戸グルメを心ゆくまでご堪能ください。
会期 |
2018年11月20日(火)~2019年1月20日(日)
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会場 | すみだ北斎美術館 Google Map |
住所 | 東京都墨田区亀沢2-7-2 |
時間 | 9:30~17:30 (最終入場時間 17:00) |
休館日 |
月曜日 祝日の場合は翌平日 年末年始 2018年12月29日~2019年1月1日 |
観覧料 | 一般 1,000円(800円) 高校生・大学生 700円(560円) 65歳以上 700円(560円) 中学生 300円(240円) 障がい者 300円(240円)
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TEL | 03-6658-8936 |
URL | https://hokusai-museum.jp/ |
4.0
グルメに焦点を当てた内容で、シンプルで美味そうなレプリカが視覚に訴えます。
北斎の優れた感覚を改めて窺い知ることができました。
4.0
味の素食の食の文化センター所蔵の食にまつわる浮世絵が多数展示されており、かなり楽しめます。勿論北斎の作品も展示、今回は千絵の海、百人一首乳母がゑとき、五十三次江都の往かいシリーズからの展示が、魚屋北渓の肉筆も良かった。
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