創立100周年記念 国画創作協会の全貌展
生ルヽモノハ藝術ナリ

和歌山県立近代美術館

  • 開催期間:2018年11月3日(土・祝)~2018年12月16日(日)
  • クリップ数:1 件
  • 感想・評価:1 件
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土田麦僊《大原女》1927(昭和2)年 京都国立近代美術館
土田麦僊《舞妓林泉》1924(大正13)年 東京国立近代美術館 *前期展示
小野竹喬《春耕》1924(大正13)年 笠岡市立竹喬美術館
村上華岳《日高河清姫図》1919(大正8)年 東京国立近代美術館 *重要文化財
榊原紫峰《奈良の森》1920(大正9)年 京都市美術館
野長瀬晩花《初夏の流》1918(大正7)年 京都市美術館
玉城末一《宇吉》1926(大正15)年 京都市美術館
甲斐庄楠音《舞う》1921(大正10)年 京都国立近代美術館 *後期展示
入江波光《臨海の村》1919(大正8)年 福田美術館開設準備室
岡本神草《口紅》1918(大正7)年 京都市立芸術大学芸術資料館
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

野長瀬晩花、小野竹喬、土田麦僊、村上華岳、榊原紫峰という5人の日本画家が、1918(大正7)年に京都で国画創作協会(こくがそうさくきょうかい)を創立して、今年で100年を迎えます。

「生(うま)ルヽモノハ藝術(げいじゅつ)ナリ」と宣言し、既存の価値観にとらわれない自由な創作を目指した彼らは、野心的な作品の数々をその展覧会(国展)で発表します。

若い彼らの創意あふれる作品は注目を集め、国画創作協会は革新的な美術団体としての地位を築くことになりました。

この特別展は、1993(平成5)年に東京と京都の国立美術館で開催されて以来、25年ぶりとなる国画創作協会の回顧展です。

重要文化財の村上華岳《日高河清姫図》をはじめとし、現存が確認される国展出品作を中心とした約90点により、近代絵画史に名を残す国画創作協会の全貌を紹介します。

※会期中、一部作品の展示替えを行います。
(前期展示:11月3日〜11月25日/後期展示:11月26日〜12月16日)

開催概要EVENT DETAILS

会期 2018年11月3日(土・祝)~2018年12月16日(日)
会場 和歌山県立近代美術館 Google Map
住所 和歌山県和歌山市吹上1-4-14
時間 9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日 
観覧料 一般 800円(640円)
大学生 500円(400円)
  • ※( )内は20名以上の団体料金
    ※高校生以下、65歳以上、障害者の方、県内に在学中の外国人留学生は無料
    ※11月22日(木)は「和歌山県ふるさと誕生日」として入場無料
    ※11月24日(土)は「紀陽文化財団の日」として大学生無料
TEL073-436-8690
URLhttps://www.momaw.jp/

和歌山県立近代美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

和歌山県立近代美術館 和歌山県立近代美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

「国画創作協会」の最大規模の展覧会です!

この展覧会は、土田麦僊、小野竹喬、村上華岳、入江波光、野長瀬晩花あたりが好きな人、また、いわゆる「デロリ」系の美人画に興味がある人には、外すことができない内容と展示物になっていると思います。
「国画創作協会」の10年にわたる活動を軸にして、上に書いた5人の代表作が集まっています。
岡本深草、甲斐庄楠音らの美人画も数点揃っていて、見応え十分です。
展示は年代順で、その意味でも、国画創作協会の創成期から発展、さらに衰退までの過程がよくわかります。
最後に聞いたことのない画家の作品が続くのですが、それまでは有名な画家たちの切磋琢磨する様子が窺えます。
展示されている作品の全てに解説が添えられているので、丁寧に見ていくと、3時間ほどかかりますが、時間が経つのを忘れるほどの充実した内容になっています。
和歌山会場では村上華岳の代表作『日高河清姫図』(重要文化財)が通期展示されています。
関西ではなかなか見る機会のない作品なので、他の作品と併せて時間をゆったりと取って見ることで、日本画の1つの流れを確認するのにいい展覧会になっています。

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出展作品・関連画像IMAGES

土田麦僊《大原女》1927(昭和2)年 京都国立近代美術館

土田麦僊《舞妓林泉》1924(大正13)年 東京国立近代美術館 *前期展示

小野竹喬《春耕》1924(大正13)年 笠岡市立竹喬美術館

村上華岳《日高河清姫図》1919(大正8)年 東京国立近代美術館 *重要文化財

榊原紫峰《奈良の森》1920(大正9)年 京都市美術館

野長瀬晩花《初夏の流》1918(大正7)年 京都市美術館

玉城末一《宇吉》1926(大正15)年 京都市美術館

甲斐庄楠音《舞う》1921(大正10)年 京都国立近代美術館 *後期展示

入江波光《臨海の村》1919(大正8)年 福田美術館開設準備室

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