印象派
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ドービニーという画家の名を知らなかったので、予備知識なしで観に行きました。
展示はじめにアニメーションがあり、この画家が19世紀の超有名な印象派の画家たちが生まれてきたのかという流れが理解できました。
その後の展示はおよそ時系列に沿って展示され、ボリュームも結構ありましたが、飽きたり疲れる前に観終われたので丁度よかったです。
作品が良かっただけに画集を買おうか迷いましたが、決して安くないのと、生で見る印象との乖離(大きさも違うので当たり前ですが。)が不買という決断を導いてしまいました。
BY UvwxyZ
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写実から印象へ
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テレビでドービニー展をやってることをしり、忙しい中やっと観ることができた。実はこの有名なドービニーの名前は知らなかった。学生の頃はゴッホやピカソやダリが好きで、それから社会に出るとモネやルノアールが好きになった。写実と言えばレンブラント、印象と言えばモネに尽きる。それからさらに歳をとって北斎、広重、長谷川等伯が好きに。なかなかドービニーにはたどり着けない…。そんな中テレビ告知を見て「絵画」にピン!ときたのがドービニーだった。東京のハードな仕事から引退し朝から夕暮れまで趣味の野菜を作っていると山梨県の山々に囲まれ青く広い空の白雲、山々を光が抜けて照らす山並み、山に沈む夕暮れの光が照らす畑や川面。山にはかかる朝もや、空を映す川面に子鴨が遊ぶ…一日中美しい山梨の自然とそこで感じる印象的な風景はまさにドービニーが描く世界観と一致する。ドービニーが描きたいものと今自分が描きたい風景がこのシニアになってやっとシンクロした。学生の頃描いた油絵…また描きたくなった。
BY KYOICHI0417
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風景好きにはいいですね
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バルビゾン派のコレクションで知られた山梨県立美術館へ行ってきました。東京からだと中央道で1時間弱。近いですね。
バルビゾン派というとミレーやコローが有名で、ドービニーのことは知りませんでした。バルビゾン七星の一人なんだそうです。ミレーに代表されるように田園地帯と農民を描いたものがバルビゾン派という印象があったのですが、ドービニーの絵は人物を中心に描いたものではなく、池や川の水面と緑の森や丘陵が描かれています。
何も聞かされずにいればバルビゾン派というよりは、ターナーなどのイギリス絵画ではないかと思ってしまいます。
私はルネサンス期のイタリア絵画が好きなのですが、風景画も好きです。バルビゾン派は色合いがやや暗いので好き嫌いがあるかもしれませんが、観ていると心が落ち着きます。
東京から特急でも1時間程度で着きますので、絵画鑑賞のあとでワインを味わうというのもいいのではないでしょうか。
BY 不動産明王
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国内初ドービニー展です
4
ドービニー展、充実していました。
国内初の展覧会だそうで、国内外から個人蔵も含め大小多数出品されています。
展覧会入り口でアニメ紹介がされており
ドービニーは船の上で水上生活を送りながら絵を描いていたそうです。
というわけで当たり前ですがほぼ水辺の風景画です。
好きな人は堪らないかも知れませんがちょっと飽きがくるかなぁと。
印象派への橋渡しをしたドービニーとのことですが
例によってドービニー自身も印象派から影響を受けます。
個人的にはそれっぽい晩年の作品が面白かったですね。
息子のカールも良かったし、モネが特別出品されています。
最後に撮影コーナーあります。
コレクション展はミレーとバルビゾン派の画家の作品が多く楽しめます。
ミレー≪ポーリーヌ・V・オノの肖像≫が良かったです。
総じて山梨県立美術館は風景画好きにはマストでしょう。
もう少しで紅葉も見頃でしょうし小旅行にも良いかも知れません。
なお本展は巡回展で東京では東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館にて
来年初夏のこれまた良い季節に開催されますので是非。
BY 黒豆
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