秋のアーティスト・イン・レジデンス2018 展覧会「〇動」

国際芸術センター青森

  • 開催期間:2018年10月27日(土)~2018年12月9日(日)
  • クリップ数:1 件
  • 感想・評価:1 件
秋のアーティスト・イン・レジデンス2018 展覧会「〇動」 国際芸術センター青森-1
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盛圭太 《Strings》2017年、シングルチャンネル・ビデオ、12分 (ループ)、マルセイユ現代美術センター蔵
© ADAGP Keita Mori Courtesy the artist and Galerie Catherine Putman, Paris
盛圭太 《Bug report (Circuit)》2015年、木綿糸、 絹糸、 紙、111×100cm、個人蔵
撮影:Tagma Hiroki
© ADAGP Keita Mori Courtesy the artist and Galerie Catherine Putman, Paris
盛圭太 《Bug report (Terminal)》2017年、木綿糸、 絹糸、衣類、 壁、サイズ可変
(個展「Strings」 展示風景、 Drawing Lab Paris、パリ、 2017年
キュレーター:ガエル・シャルボ) 撮影:Rebecca Fanuele
© ADAGP Keita Mori Courtesy the artist and Galerie Catherine Putman, Paris
山下彩子 《ササヤカなキモチについてのセイリ》2017年、スパイラルホール 撮影:羽鳥直志
山下彩子 《ササヤカなキモチについてのセイリ》2017年、スパイラルホール 撮影:羽鳥直志
山下彩子 《Tiny choices, tiny things》2018年、スパイラルホール 撮影:羽鳥直志
クィン・ヴァントゥ 《礼儀正しい橋》2014年
クィン・ヴァントゥ 《玄関》2017年
クィン・ヴァントゥ 《境界(内/外)》2015年
ジョリーン・モク 《シエスタを追って》ビデオインスタレーション、2017年
ジョリーン・モク 《人々、動き、場所》2014年
ジョリーン・モク 《店を見る》2015年
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

私たちが意識するかどうかに関わらず、世界は動きによって成り立ち、変化を続けています。体を動かしても動かされても、移動した事実は一つの変化といえるでしょう。

体内に巡る血液の動態には無自覚ですが、これも明らかな変化です。また、感情を持つとき、その動かされた心は変化しています。さらに、全ての物質を構成する素粒子は常に揺れていることを考えると、自然環境や人工物までも動きに満ち、環境や人の動きが絡まり合って社会は構築され、歴史は紡がれていることがわかります。

感動・移動・動機・振動・衝動といった言葉の通り、感じ取れる変化にも、そうでない変化にも動きが発生しているように、動きは変化でもあるのです。

そして、私たちが不思議な現象や未来について知るには、これらの動きを読むことが求められます。解明された意識しやすいものだけでなく、未解決で無意識になりがちな動きも取り込んで想像していけたら、どれだけの可能性が見えてくるでしょうか。

アーティストたちは作品を通して、これらの微細な動きを気づかせ、後に予想以上の大きな変化をもたらすことを教えてくれます。それはときに静かな警告として、豊かな提案として、私たちの心を動かします。

このプログラムでは、アーティストと共に全ての物事に存在する動きに耳を澄ますことから始めてみましょう。

◆ 盛 圭太(もりけいた)
1981年北海道生まれ。パリ第8大学大学院美術研究科先端芸術修了。パリを拠点に、紙や壁の上に糸をグルーガンで貼り付ける独自の制作方法でドローイングという表現の拡張を試みている。計画的な線としての糸によって立ち上がる構造と亀裂は、暫定的な社会の存在を認識させる。

◆ 山下彩子(やましたあやこ)
1984年、東京都生まれ。桜美林大学文学部総合文化学科卒業。Nibroll、タバマ企画、Co.山田うん等のダンス作品に出演。近年は、人や社会との距離や齟齬をテーマに、ささやかな生理や感情といった身体のリズムに注目し、その微細な変化に対する反応を基に振付、作品発表を行う。

◆ クィン・ヴァントゥ
1978年、アメリカ生まれ。ロンドン大学バートレット建築校博士課程在籍。空間的な経験、特にもてなしの概念と社会的相互作用としての敷居に興味を持ち制作を続けている。社会的・文化的関係を促進する建物の環境に対する私たちの経験を通して、建築だけではなく人の関わり方にまで介入する。

◆ジョリーン・モク
1984年香港/イギリス生まれ。デューク大学修了。「見る」という行動を社会への関与として捉え、カメラの視点を通して物事を見つめる手法を追求する。日々の経験や出会う人々への敏感さを保つため、旅を続けながら映像作品を制作している。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2018年10月27日(土)~2018年12月9日(日)
会場 国際芸術センター青森 Google Map
住所 青森県青森市合子沢字山崎152-6
時間 10:00~18:00
  • ※展覧会は、10:00~18:00
    ※ラウンジは、9:00~19:00
休館日 会期中無休 
観覧料 無料
TEL017-764-5200
URLhttp://www.acac-aomori.jp/air/2018-3/

国際芸術センター青森の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

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雪の時期に

雪の時期に来訪。静謐を味わえた。安藤忠雄の建築。周囲を取り巻く森で熊が目撃され、注意の看板が立っていた。

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盛圭太 《Strings》2017年、シングルチャンネル・ビデオ、12分 (ループ)、マルセイユ現代美術センター蔵
© ADAGP Keita Mori Courtesy the artist and Galerie Catherine Putman, Paris

盛圭太 《Bug report (Circuit)》2015年、木綿糸、 絹糸、 紙、111×100cm、個人蔵
撮影:Tagma Hiroki
© ADAGP Keita Mori Courtesy the artist and Galerie Catherine Putman, Paris

盛圭太 《Bug report (Terminal)》2017年、木綿糸、 絹糸、衣類、 壁、サイズ可変
(個展「Strings」 展示風景、 Drawing Lab Paris、パリ、 2017年
キュレーター:ガエル・シャルボ) 撮影:Rebecca Fanuele
© ADAGP Keita Mori Courtesy the artist and Galerie Catherine Putman, Paris

山下彩子 《ササヤカなキモチについてのセイリ》2017年、スパイラルホール 撮影:羽鳥直志

山下彩子 《ササヤカなキモチについてのセイリ》2017年、スパイラルホール 撮影:羽鳥直志

山下彩子 《Tiny choices, tiny things》2018年、スパイラルホール 撮影:羽鳥直志

クィン・ヴァントゥ 《礼儀正しい橋》2014年

クィン・ヴァントゥ 《玄関》2017年

クィン・ヴァントゥ 《境界(内/外)》2015年

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