5.0
夫人をモデルにした作品を中心に、60年以上に及ぶ画業。
中山忠彦作品は、夫人をモデルとした作品を、数点目にしたことがあるのみでしたので、今回の50年にわたる夫人を描いた作品を中心に、油彩画、版画、デッサンなど、数多くの展示作品は、圧巻でした。
また、作家本人が収集し、制作に使用された、アンティーク・ドレスや扇子や帽子などの展示もありました。
60年以上に及ぶ画業を辿ることができる、女性美を巡る素晴らしい展覧会でした。
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現在の洋画界を代表する洋画家・中山忠彦(昭和10年〜)の画業をたどる展覧会です。
千葉県市川市在住の中山忠彦は、夫人をモデルとした気品あふれる女性美を追求した作品で人気を博しています。
中山の描く女性が身にまとうのは、作家本人が収集したアンティーク・ドレスの数々です。ベルベットやシフォン地、またレース等の繊細で質感豊かな表現により、ドレスはモデルの内面を浮き立たせます。
本展では、最新作を含む油彩画や版画、デッサン等75点の作品と共に、制作に使用されたドレスや帽子、扇子等画家自身の貴重なコレクションを展示します。
60年以上に及ぶ画業をたどりながら、中山が描く女性美の魅力と、普遍的な美の世界に迫ります。
会期 |
2018年11月3日(土・祝)~2019年1月20日(日)
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会場 | 千葉県立美術館 Google Map |
展示室 | 千葉県立美術館 第1・2・3・8展示室 |
住所 | 千葉県千葉市中央区中央港1-10-1 |
時間 | 9:00~16:30 |
休館日 |
月曜日 年末年始(12月28日~1月4日) 12月25日(火)、1月15日(火) ※ただし12月24日(月)、1月14日(月)は開館 |
観覧料 | 一般 500円(400円) 高校・大学生 250円(200円)
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TEL | 043-242-8311 |
URL | http://www2.chiba-muse.or.jp/ART/ |
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中山忠彦作品は、夫人をモデルとした作品を、数点目にしたことがあるのみでしたので、今回の50年にわたる夫人を描いた作品を中心に、油彩画、版画、デッサンなど、数多くの展示作品は、圧巻でした。
また、作家本人が収集し、制作に使用された、アンティーク・ドレスや扇子や帽子などの展示もありました。
60年以上に及ぶ画業を辿ることができる、女性美を巡る素晴らしい展覧会でした。
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