5.0
豪華絢爛、ほんとにスターづくしです。
ここまで一挙にさまざまなジャンルのスターたちがそろっているのはすごいでと思います。
さすがの岡田美術館さん!!
仏教関連(宗教もの?)は少な目、縄文等の古代のものもすくなめで、昨今のブームの展覧会とか趣向がちょっと異なりますが、そのほかのジャンルでそれをしのぐくらいの作品群です。
なんといっても、あの歌麿の「雪」に今年もあえたので、それだけで大満足!!(去年の雪月花は本当に素晴らしかった!!)
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岡田美術館は、2013年10月に箱根・小涌谷に誕生して以来、日本と中国・韓国の壮麗な美の歴史を実感し楽しめる美術館を目指し、収蔵品を中心に14本の展覧会を開催しました。
このたび、開館5周年を記念して、これまでの展示活動の集大成となるベストコレクションを展観します。
本展では、各展覧会において主役を飾ったスターたちが一堂に会します。
近年奇跡的に再発見され話題となった、肉筆浮世絵の大作・喜多川歌麿の「深川の雪」や大名家旧蔵の対幅・伊藤若冲の「孔雀鳳凰図」が登場。
さらに、岡田コレクション形成のきっかけとなった尾形光琳の「雪松群禽図屏風」をはじめ、宗達・北斎・大観・松園・正祖(李祘/イ・サン)などの珠玉の名画が並びます。
東洋陶磁では、幻の青磁・汝窯(じょよう)の鉢や2015年に重要文化財に指定された尾形乾山の「色絵竜田川文透彫反鉢」が見どころです。ほかに、仏教美術・漆芸・金工・玉器・ガラスなどあわせて約450点が勢揃いします。
天空に煌めく星々の如く、多彩な名品たちが光り輝く美の世界をお楽しみください。
会期 |
2018年9月30日(日)~2019年3月30日(土)
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会場 | 岡田美術館 Google Map |
住所 | 神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷493-1 |
時間 | 9:00~17:00 (最終入場時間 16:30) |
休館日 | 12月31日(月)、1月1日(火) |
観覧料 | 一般・大学生 2,800円(2,550円) 小中高生 1,800円(1,550円)
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TEL | 0460-87-3931 |
URL | https://www.okada-museum.com/ |
5.0
ここまで一挙にさまざまなジャンルのスターたちがそろっているのはすごいでと思います。
さすがの岡田美術館さん!!
仏教関連(宗教もの?)は少な目、縄文等の古代のものもすくなめで、昨今のブームの展覧会とか趣向がちょっと異なりますが、そのほかのジャンルでそれをしのぐくらいの作品群です。
なんといっても、あの歌麿の「雪」に今年もあえたので、それだけで大満足!!(去年の雪月花は本当に素晴らしかった!!)
5.0
凄すぎて吐き気がしました。
極上の空間です。
狩野元信、俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一、鈴木其一、尾形乾山、
円山応挙、雪村、蘇我直庵、伊藤若冲、喜多川歌麿、葛飾北斎、
渡辺崋山、谷文晁、横山大観、菱田春草、小林古径、速水御舟、イ・サンに春画!
ベストは大橋翠石の虎図!
まさに美の教科書、スター列伝、展示品の状態も良く優品のオンパレードです。
入館料2800円はボッタクリだと思っていた時期がありました。
まったくもってそんなことはありません!
滞在3時間を予定していましたが全く時間が足りず、
1~2階は泣く泣くスルーして3~4階の絵画フロアに全力投入です。
本当に1日滞在したいくらいでした。
開館5周年を記念して収蔵品図録Part2が発行されていました。
小涌谷まで遠征する価値特大です、是非是非。
5.0
岡田美術館開館5周年記念展「美のスターたち」を見てきました。岡田美術館は普通の美術館とは一線を画す雰囲気があります。今回、光琳・若冲・北斎などの名品が展示されています。特に楽しみにしていたのは、喜多川歌麿の「深川の雪」。ようやく対面できました。予想していたより大きいものでした。芸者一人ひとりの立ち振る舞いの描写が素晴らしいです。また、ながらく、フランスにあった「芸者図」も見事です。伊藤若冲の「孔雀鳳凰図」や、葛飾北斎も見事です。セレブな美術館で名品を見る贅沢を堪能しました。
ありがとうございました。
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