ブラティスラヴァ世界絵本原画展
BIBで出会う絵本のいま

奈良県立美術館

  • 開催期間:2018年10月6日(土)~2018年12月2日(日)
  • クリップ数:5 件
  • 感想・評価:4 件
特別展「ブラティスラヴァ世界絵本原画展 BIBで出会う絵本のいま」 奈良県立美術館-1
特別展「ブラティスラヴァ世界絵本原画展 BIBで出会う絵本のいま」 奈良県立美術館-2
特別展「ブラティスラヴァ世界絵本原画展 BIBで出会う絵本のいま」 奈良県立美術館-3
特別展「ブラティスラヴァ世界絵本原画展 BIBで出会う絵本のいま」 奈良県立美術館-4
特別展「ブラティスラヴァ世界絵本原画展 BIBで出会う絵本のいま」 奈良県立美術館-5
特別展「ブラティスラヴァ世界絵本原画展 BIBで出会う絵本のいま」 奈良県立美術館-6
町田尚子《ネコヅメのよる》
ルトウィヒ・フォルベーダ《鳥たち》© Ludwig Volbeda
荒井真紀《たんぽぽ》
ミロコマチコ《けもののにおいがしてきたぞ》
キム ジミン《ハイドと私》© Jimin Kim
アリレザ・ゴルドゥズィヤン《金色の羽を持つ、青い目をした三人の天使》
© kanoon / Institute for the Intellectual Development of Children & Young Adults
特別展「ブラティスラヴァ世界絵本原画展 BIBで出会う絵本のいま」 奈良県立美術館-1
特別展「ブラティスラヴァ世界絵本原画展 BIBで出会う絵本のいま」 奈良県立美術館-1
特別展「ブラティスラヴァ世界絵本原画展 BIBで出会う絵本のいま」 奈良県立美術館-1
特別展「ブラティスラヴァ世界絵本原画展 BIBで出会う絵本のいま」 奈良県立美術館-1
特別展「ブラティスラヴァ世界絵本原画展 BIBで出会う絵本のいま」 奈良県立美術館-1
特別展「ブラティスラヴァ世界絵本原画展 BIBで出会う絵本のいま」 奈良県立美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

ブラティスラヴァ世界絵本原画展(略称BIB=Biennial of Illustrations Bratislava)は、スロヴァキア共和国の首都・ブラティスラヴァで2年ごとに開催される世界最大規模の絵本原画展です。

出版された絵本の原画を審査対象とし、芸術性の高い作品、実験的でユニークな作品が集まることでも知られています。

日本からも、これまでに多くの受賞者が生まれており、2017年秋に開催されたBIB 2017では、荒井真紀さんが《たんぽぽ》で金のりんご賞を、ミロコマチコさんが《けもののにおいがしてきたぞ》で金牌を受賞しました。

本展では、BIB 2017の受賞作品と日本からの参加作品を展示します。また近年新たな展開を見せているアジアや中東の絵本を紹介し、多様性に富んだ世界の絵本原画の現在をご覧いただきます。

13年ぶりに奈良にお目見えするBIB展。絵本原画を通して、子どもも大人も、誰もが絵本とイラストレーションに親しむことができる絶好の機会となることでしょう。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2018年10月6日(土)~2018年12月2日(日)
会場 奈良県立美術館 Google Map
住所 奈良県奈良市登大路町10-6
時間 9:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日 
10月9日(火)は休館
※10月8日(月)、10月29日(月)、
11月5日(月)は開館
観覧料 一般 800円(600円)
大・高生 600円(400円)
中学生 400円(200円)
  • ※( )内は団体料金(20人以上)
    ※次の方は観覧無料
    ・本展では、小学生の観覧料が無料になります
    ・身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方と介助の方1人
    ・外国人観光客(長期滞在者・留学生を含む)と付添の観光ボランティアガイドの方
TEL0742-23-3968
URLhttps://www.pref.nara.jp/11842.htm

奈良県立美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

奈良県立美術館 奈良県立美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

広々とした美術館

古い建物ですがアクセスがよくて近鉄奈良駅から歩いてすぐでした。
中はとても、広くて贅沢に展示されており、ゆったりと見て回りました。日本人の絵本作家さんの展示品に興味があり、細かく見られるようにしてあったので楽しめました。
絵本もたくさん置いてあったのですが、家で作品について知りたかったので図録を買いました。

4.0

とてもよかった♪絵本の世界~

大人になって子供も大きくなり絵本から遠ざかっていましたが、久しぶりに絵本に触れてとても大事なものを思い出した感じがしました。そして世界の絵本も見ることが出来て色んな本があるのだと改めて感じました。大人も子供も美しいとか可愛いと感じたり、どこか奇妙なものに怖いもの見たさでひきつけられたりは世界共通なのかな~と思わせられました。私は最初『ネコヅメのよる』の猫の表情に惹かれてこの絵画展に足を運びましたが、『たんぽぽ』の絵の繊細さに心奪われ、同行した友人は『このあとどうしちゃおう』をずっと読んでいましたw。気が付けば日本人作家さんの作品にばかり目がいっていました。世界の絵本はそれぞれ個性的で素晴らしいですが文字が多く、日本の絵本というより物語の挿絵的なイメージ。あらすじだけ読んで想像するしかなかったのですが、外国語が得意なら読んでみたかったです。会場はゆったりと広く、平日で人も意外と少なくじっくり堪能できました。ありがとうございました。

5.0

ブラティスラヴァ 世界絵本原画展 感想

絵本展というと、カラフルでかわいらしい絵ばかり想像しがちですが、日本画風のものや、ちょっと・・・、いや、かなりシュールな作品もあって、中々楽しかったです。”ネコヅメのよる”を目当てに行ったのですが、最高でした!! 1匹1匹の表情が何とも言えずキュートで!。 観られた人は 必ず「私、この子!」っていうお気に入りが見つかるでしょう。

-

ブラティスラヴァ世界絵本原画展

招待券ありがとうございました。早速足を運びました。絵本作家の展覧会は
いわさきちひろぐらいしか知りません。だからBIBのことも知りませんでした。日本人の受賞作品も展示されていて”荒井真紀さんの”たんぽぽ”はたんぽぽの葉が広がるところから綿が飛ぶ所まで詳しく描かれていた。絵本だけでなく
解説書でもあるような作品でした。原画だけでなく絵本も展示されていて、絵本は手にして観ることもできたのでわかりやすかったです。

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町田尚子《ネコヅメのよる》

ルトウィヒ・フォルベーダ《鳥たち》© Ludwig Volbeda

荒井真紀《たんぽぽ》

ミロコマチコ《けもののにおいがしてきたぞ》

キム ジミン《ハイドと私》© Jimin Kim

アリレザ・ゴルドゥズィヤン《金色の羽を持つ、青い目をした三人の天使》
© kanoon / Institute for the Intellectual Development of Children & Young Adults

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