この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
日本近代洋画史のなかで鮮烈な光彩を放った、三岸好太郎（1903［明治36］年～1934［昭和9］年）。
三岸が画家として活躍したのは、31歳の若さで急逝するまでの10年あまりにすぎませんが、その間、新たな美術思潮を次々に取り入れながら作風をめまぐるしく転換し、片時も立ち止まることなく自らの表現を追い求めました。三岸は、なにを目指し、どこに向かおうとしていたのでしょうか。
mima 北海道立三岸好太郎美術館では、1967（昭和42）年の開館以来、50年にわたって、三岸の画業や足跡にさまざまな角度から光を当ててきました。
こうして明らかにされた三岸の多面的な魅力を、生涯の代表作を通してご紹介します。この展覧会が三岸芸術を改めて検証する機会になり、新たなアプローチをさぐる端緒となれば幸いです。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2018年9月15日(土)～2018年11月25日(日)
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|---|---|
| 会場 |
mima 北海道立三岸好太郎美術館
 Google Map |
| 展示室 | mima 北海道立三岸好太郎美術館 展示室1-5 |
| 住所 | 北海道札幌市中央区北2条西15丁目 |
| 時間 | 9:30～17:00 （最終入場時間 16:30） |
| 休館日 |
9/18,9/25, 10/1,10/9,10/15,10/22,10/29, 11/12,11/19 |
| 観覧料 | 一般 610円（500円） 高大生 360円（250円） 小中生 250円（200円）
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| TEL | 011-644-8901 |
| URL | https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/mkb/ |
mima 北海道立三岸好太郎美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
三岸好太郎《海洋を渡る蝶》1934年,国際興業株式会社蔵
三岸好太郎《旅愁》1934年,国際興業株式会社蔵