5.0
すばらしい
子どもの頃から活躍され、今も現役のさいとうたかを先生の代表作「ゴルゴ13」の全貌。これだけ、ゴルゴづくしでありながら、全く飽きませんでした。むしろ、ゴルゴの世界にどんどんはまっていくような時間でした。貸本世代の私には、さいとう先生の活躍は、感慨深いものもあります。
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日本で初めて漫画部門を設立した美術館「川崎市市民ミュージアム」
漫画文化を発信し続けるミュージアムで、待望の巡回展を開催!
孤高の超A級スナイパーとして圧倒的な存在感を放つ劇画『ゴルゴ13』。本名、国籍、生年月日などすべて不詳ながら、任務遂行の姿勢、名言、信条などは、大勢のファンの心をとらえて離しません。『ビッグコミック』(小学館)での連載開始は1968年11月。
総発行部数は2億部を突破、コミック界における連載最長記録を更新し続けています。
連載50年を記念した本展が、大阪、盛岡に続き、待望の首都圏に巡回!初公開となる貴重な原画の数々や、門外不出だったさいとう・プロダクション内“武器庫”のモデルガンを展示するほか、ゴルゴ愛用の銃「アーマライトM16」の体感コーナーや仕事場の再現コーナーも設置、さらに分業によるゴルゴ制作の裏側にも迫ります。
会期 |
2018年9月22日(土)〜2018年11月30日(金)
※川崎市市民ミュージアムは、台風19号の被害により、当面の間、休館
|
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会場 |
川崎市市民ミュージアム
![]() |
住所 | 神奈川県川崎市中原区等々力1-2 (等々力緑地内) |
時間 |
9:30〜17:00
(最終入場時間 16:30)
|
休館日 |
月曜日 9月25日(火)、10月9日(火) ※ただし9月24日、10月8日は開館 |
観覧料 | 一般 1,200円(960円) 学生・65歳以上 1,000円(800円) 中学生以下 無料
|
TEL | 044-754-4500 |
URL | https://www.kawasaki-museum.jp/exhibition/13382/ |
5.0
子どもの頃から活躍され、今も現役のさいとうたかを先生の代表作「ゴルゴ13」の全貌。これだけ、ゴルゴづくしでありながら、全く飽きませんでした。むしろ、ゴルゴの世界にどんどんはまっていくような時間でした。貸本世代の私には、さいとう先生の活躍は、感慨深いものもあります。
4.0
予想を大きく上回るボリューミーで
濃密な展示内容でした。
気がつくと二時間近く経っており閉館間際というすっかり没入させられた展示でした。
これこらの作品を読んでいく上で
楽しみ方が増えた気がします。
5.0
歴史、原画、モデルガン、ゴルゴ語録、制作部屋、応接間、撮影可能パネルなどなど、どれを取っても見る/知る面白さであふれている。
惜しみなく公開された原画に、ゴルゴに命が吹き込まれていく様を感じ取れた。
途中のパネルや出口ゲートの表示にまでゴルゴイズム、徹底ぶりには爽快感すら感じる。50年続く作品には、やはりそれなりの理由があるのだと納得した。
5.0
未公開だった貴重な原画や愛用のモデルガンが見ることができて非常に面白かった。好きな漫画の原画が見れることは非常に感激する。また制作現場が登場していたので、肌で色々と感じることが出来た。おすすめの展示である。
3.0
初めて見たけど、良かったです!
いまの若者にはない表現とか、描き方とかがあっておもしろかったです。おなじ作品を50年描きつづけることは、とてもすごいと思うし、その努力をとても尊敬します。
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