この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
北欧を代表する世界的デザイナーであり、陶芸家としても知られるインゲヤード・ローマン(1943年、ストックホルム生まれ)。
機能性を重視した日常づかいのガラス食器や陶磁器は、色も形もきわめてシンプルですが、一貫して凛とした美しさと、一人の使い手としての真摯な視点が感じられます。
日本とスウェーデンの外交関係樹立150周年を記念して開催する本展では、2016年にスウェーデン国立美術館で開催された展覧会をベースに、木村硝子店のためのシリーズ(2017年)などの最新作を加え、その幅広い活動を日本で初めて本格的に紹介します。
北欧の伝統あるガラスメーカーSkruf(スクルフ)やOrrefors(オレフォス)、イケアのためのデザイン、日本でのプロジェクト、建築家との協働プロジェクトまで、作家自身が選んだ代表作約180点を通して、自らを “form-giver”(形を与える者)と呼ぶ彼女の物づくりの魅力に迫ります。日常とデザインを切り結ぶ彼女の豊かな思考に触れるまたとない機会となるでしょう。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2018年9月14日(金)~2018年12月9日(日)
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会場 | 国立工芸館 Google Map |
住所 | 石川県金沢市出羽町3-2 |
時間 | 9:30~17:30 (最終入場時間 17:00) |
休館日 |
月曜日 9月18日(火)、9月25日(火)、10月9日(火) ※9月17日、24日、10月8日は開館 |
観覧料 | 一般 600円(400円) 大学生 400円(200円)
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TEL | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
URL | http://www.momat.go.jp/cg/exhibition/ingegerd_2018/ |
国立工芸館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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