この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
連続する文様は形にリズムを与え、様々な模様や意匠は見る者の想像力を喚起します。何もない空白に模様を施し、飾ろうとすることは人間の本能的な欲求だといえるでしょう。とくに、工芸作品にとっては作品の世界を深め、広げるのに重要な表現要素となってきました。
本展では、やきものにおける模様をキーワードに、多彩な陶芸作品を展示します。
技法やモチーフなど、模様をめぐる様々な視点を交えることで浮かび上がる「陶と模様のものがたり」を読み解きながら、現代陶芸の魅力をご紹介します。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2018年7月28日(土)～2018年11月4日(日)
|
|---|---|
| 会場 |
菊池寛実記念 智美術館
 Google Map |
| 住所 | 東京都港区虎ノ門4-1-35 西久保ビル |
| 時間 | 11:00～18:00 （最終入場時間 17:30） |
| 休館日 |
月曜日 9/18、9/25、10/9 ※但し 9/17、9/24、10/8 は開館 |
| 観覧料 | 一般 1,000円 大学生 800円 小中高生 500円 |
| TEL | 03-5733-5131（代表） |
| URL | https://www.musee-tomo.or.jp/ |
菊池寛実記念 智美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
富本憲吉 「色絵金銀彩飾箱」 1960 年 h.8.5×w.10.8×d.7.5 cm (撮影:尾見重治、大塚敏幸)
加守田章二 「皿」 1977 年 h.3.0×径 25.5 cm (撮影:尾見重治、大塚敏幸)
藤平伸 「鳥・花」 2002 年 h.49.0×w.34.4 cm
宮川香山(2 代或いは 3 代) 「青華彩色椿ニ文鳥之画花瓶」 大正末~昭和初期、h.25.5×径 26.5 cm (撮影:尾見重治、大塚敏幸)
河井寬次郎 「灰釉筒描魚文喰籠」 1950 年代 h.14.3×径 25.4 cm (撮影:小林庸浩)