至上の印象派展 ビュールレ・コレクション

名古屋市美術館

  • 開催期間:2018年7月28日(土)~2018年9月24日(月・振)
  • クリップ数:4 件
  • 感想・評価:1 件
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フィンセント・ファン・ゴッホ《花咲くマロニエの枝》
1890年 油彩、カンヴァス 73×92cm
©Foundation E.G. Bührle Collection, Zurich (Switzerland) Photo: SIK-ISEA, Zurich (J.-P. Kuhn)
ピエール=オーギュスト・ルノワール《イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)》
1880年 油彩、カンヴァス 65×54cm
©Foundation E.G. Bührle Collection, Zurich (Switzerland) Photo: SIK-ISEA, Zurich (J.-P. Kuhn)
ポール・セザンヌ《赤いチョッキの少年》
1888-90年 油彩、カンヴァス 79.5×64cm
©Foundation E.G. Bührle Collection, Zurich (Switzerland) Photo: SIK-ISEA, Zurich (J.-P. Kuhn)
フィンセント・ファン・ゴッホ《日没を背に種まく人》
1888年 油彩、カンヴァス 73×92cm
©Foundation E.G. Bührle Collection, Zurich (Switzerland) Photo: SIK-ISEA, Zurich (J.-P. Kuhn)
カミーユ・ピサロ《ルーヴシエンヌの雪道》
1870年頃 油彩、カンヴァス 43.5×65.5cm
©Foundation E.G. Bührle Collection, Zurich (Switzerland) Photo: SIK-ISEA, Zurich (J.-P. Kuhn)
クロード・モネ《ジヴェルニーのモネの庭》
1895年 油彩、カンヴァス 81.5×92cm
©Foundation E.G. Bührle Collection, Zurich (Switzerland) Photo: SIK-ISEA, Zurich (J.-P. Kuhn)
エドゥアール・マネ《ベルヴュの庭の隅》
1880年 油彩、カンヴァス 91×70cm
©Foundation E.G. Bührle Collection, Zurich (Switzerland) Photo: SIK-ISEA, Zurich (J.-P. Kuhn)
アルフレッド・シスレー《ハンプトン・コートのレガッタ》
1874年 油彩、カンヴァス 46×61cm
©Foundation E.G. Bührle Collection, Zurich (Switzerland) Photo: Dominic Buettner, Zurich
エドガー・ドガ《リュドヴィック・ルピック伯爵とその娘たち》
1871年頃 油彩、カンヴァス 65×81cm
©Foundation E.G. Bührle Collection, Zurich (Switzerland) Photo: SIK-ISEA, Zurich (J.-P. Kuhn)
ポール・セザンヌ《パレットを持つ自画像》
1890年頃 油彩、カンヴァス 92×73cm
©Foundation E.G. Bührle Collection, Zurich (Switzerland) Photo: SIK-ISEA, Zurich (J.-P. Kuhn)
ポール・ゴーギャン《贈りもの》
1902年 油彩、カンヴァス 68.5×78.5cm
©Foundation E.G. Bührle Collection, Zurich (Switzerland) Photo: SIK-ISEA, Zurich (J.-P. Kuhn)
クロード・モネ《睡蓮の池、緑の反映》
1920-26年 油彩、カンヴァス 200×425cm
©Foundation E.G. Bührle Collection, Zurich (Switzerland) Photo: SIK-ISEA, Zurich (J.-P. Kuhn)
エミール・ゲオルク・ビュールレ、1950年頃
Photo: Foundation E.G. Bührle Collection, Zurich (Switzerland)
ビュールレ・コレクションのプライベート美術館
Photo: Hans Humm, Zurich
至上の印象派展 ビュールレ・コレクション 名古屋市美術館-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

スイスの大実業家エミール=ゲオルグ・ビュールレ(1890-1956年)は、生涯を通じ絵画蒐集に情熱を注いだ、傑出したコレクターとして知られています。

17世紀のオランダ派から20世紀の巨匠に至る作品、とりわけ印象派・ポスト印象派の作品は傑作中の傑作が揃い、そのコレクションの質の高さゆえ、世界中の美術ファンから注目されています。

本展では、ビュールレ・コレクションからアングル、ドラクロワ、ドガ、マネ、モネ、ルノワール、セザンヌ、ファン・ゴッホ、ゴーギャン、ピカソら著名な作家の作品64点をご覧いただきますが、その内約半数が日本初公開です。

特にモネ、ルノワール、セザンヌといった印象派・ポスト印象派の作家の傑作が含まれています。

ビュールレ・コレクションが、ヨーロッパ以外にまとまって貸し出されたことはほとんどなく、2020年にはチューリヒ美術館に移され、管理されることが決まっています。

本展はビュールレ・コレクションの全貌が日本で見られる最後の機会です。高さ2メートル×幅4メートルの大作モネの《睡蓮の池、緑の反映》は、これまでスイス国外には一度も出たことがありませんでした。この門外不出といわれたモネの傑作「睡蓮」が見られる貴重な機会です。

◎巡回展の感想評価
至上の印象派展 ビュールレ・コレクション
国立新美術館

開催概要EVENT DETAILS

会期 2018年7月28日(土)~2018年9月24日(月・振)
会場 名古屋市美術館 Google Map
住所 愛知県名古屋市中区栄2-17-25 (芸術と科学の杜・白川公園内)
時間 9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
  • 毎週金曜日は20:00まで(最終入場時間 19:30)
休館日 月曜日 
9月18日(火)
※8月13日、9月17日、24日は開館
観覧料 一般 1,500円(1,300円)
大学生 1,000円(800円)
高校生 800円(600円)
中学生以下 無料
  • ※( )内は20人以上の団体および前売り料金
    ※7月31日(火)から8月31日(金)までの休館日を除く平日(8月13日を含む)は、高校生無料デーを実施。学生証の提示で高校生は無料で観覧できます
    ※身体等に障害のある方は、手帳の提示により本人と付添者2名まで当日料金の半額で観覧できます
    ※名古屋市交通局発行の「一日乗車券」「ドニチエコきっぷ」を当日利用して来館された方は100円割引
    ※「名古屋市美術館常設展定期観覧券」の提示で団体料金が適用
    ※いずれも他の割引との併用はできません
    ※「至上の印象派展」の観覧券で常設展も観覧できます
TEL052-212-0001
URLhttp://www.art-museum.city.nagoya.jp/buhrle

名古屋市美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

名古屋市美術館 名古屋市美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

モネの睡蓮よりも

 名古屋市美術館へ「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」に行ってきました。
 開館は九時半。十時前に美術館のある白川公園に着くと、遠目にもわかる長い行列が出来ていましたが、これは入場券売り場の列。幸い、私はチケット入手済みだったので、すんなり入館できました。
 館内はかなりの人出。もともとそれほど余裕のある空間ではないため、なかなか前へ進めません。特に第1章「肖像画」、第2章「ヨーロッパの都市」のあたりは大変でした。人混みをそっと抜けて、第5章「印象派の人々-ドガとルノワール」から見始めました。チラシの表裏を飾るルノワールの「イレーヌ」も、セザンヌの「赤いチョッキの少年」も立ち止まってゆったり見ることができました。
 最後の、モネの「睡蓮の池、緑の反映」まで見て、コースを逆戻り。行きつ戻りつしながら、各章の空いている作品を順不同で鑑賞しました。
 一時間ほどで館を出て、近くで昼食と所用を済ませたあと、十六時過ぎに再入場しました。
 午前と比べると、館内は随分空いています。もう一度、第一章から順に見てまわりました。
 印象に残ったのは、展示順に、アングル「アングル夫人の肖像」、ドガ「ピアノの前のカミュ夫人」、モネ「ジヴェルニーのモネの庭」、ルノワール「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」、ゴッホ「花咲くマロニエの枝」。
 今回のモネの睡蓮は、傑作だと見聞きするのですが、展示されている場所が狭く、写真撮影する人が多いせいか、あまり愉しめず、さほど印象にも残りませんでした。


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出展作品・関連画像IMAGES

フィンセント・ファン・ゴッホ《花咲くマロニエの枝》
1890年 油彩、カンヴァス 73×92cm
©Foundation E.G. Bührle Collection, Zurich (Switzerland) Photo: SIK-ISEA, Zurich (J.-P. Kuhn)

ピエール=オーギュスト・ルノワール《イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)》
1880年 油彩、カンヴァス 65×54cm
©Foundation E.G. Bührle Collection, Zurich (Switzerland) Photo: SIK-ISEA, Zurich (J.-P. Kuhn)

ポール・セザンヌ《赤いチョッキの少年》
1888-90年 油彩、カンヴァス 79.5×64cm
©Foundation E.G. Bührle Collection, Zurich (Switzerland) Photo: SIK-ISEA, Zurich (J.-P. Kuhn)

フィンセント・ファン・ゴッホ《日没を背に種まく人》
1888年 油彩、カンヴァス 73×92cm
©Foundation E.G. Bührle Collection, Zurich (Switzerland) Photo: SIK-ISEA, Zurich (J.-P. Kuhn)

カミーユ・ピサロ《ルーヴシエンヌの雪道》
1870年頃 油彩、カンヴァス 43.5×65.5cm
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クロード・モネ《ジヴェルニーのモネの庭》
1895年 油彩、カンヴァス 81.5×92cm
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エドゥアール・マネ《ベルヴュの庭の隅》
1880年 油彩、カンヴァス 91×70cm
©Foundation E.G. Bührle Collection, Zurich (Switzerland) Photo: SIK-ISEA, Zurich (J.-P. Kuhn)

アルフレッド・シスレー《ハンプトン・コートのレガッタ》
1874年 油彩、カンヴァス 46×61cm
©Foundation E.G. Bührle Collection, Zurich (Switzerland) Photo: Dominic Buettner, Zurich

エドガー・ドガ《リュドヴィック・ルピック伯爵とその娘たち》
1871年頃 油彩、カンヴァス 65×81cm
©Foundation E.G. Bührle Collection, Zurich (Switzerland) Photo: SIK-ISEA, Zurich (J.-P. Kuhn)

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