この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
戦国大名が群雄割拠した桃山時代から、徳川幕府による260年余の長きにわたった江戸時代にかけては、京都や江戸そして各地の城下町を中心に、日本の芸術が大きく華やいだ時代といえます。
絵画、工芸、版画など多岐におよんだその様相は、まさに「百花繚乱」の言葉の如く、咲き乱れる「美」の花々にも例えられるでしょう。
本展は、東京富士美術館が所蔵する桃山時代から江戸時代にかけての屏風、掛軸、巻子、武具、漆工芸、陶磁器、浮世絵版画を精選し、初公開作品を含む約180点を展覧するものです。
桃山時代の豪奢な屏風絵をはじめ、江戸時代の狩野派や琳派の名品、伊藤若冲、曾我蕭白ら「奇想派」と呼ばれる絵師の逸品、そして鈴木其一の《風神雷神図襖》(前期展示)に至るまで、「日本の美」を余すところなく紹介します。
また特集展示として、浮世絵の傑作として名高い葛飾北斎《冨嶽三十六景》、歌川広重《東海道五拾三次》を前期・後期に分けて、すべてご覧いただきます。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2018年7月7日(土)~2018年9月2日(日)
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会場 | 北海道立近代美術館 Google Map |
住所 | 北海道札幌市中央区北1条西17丁目 |
時間 |
9:30~17:00
(最終入場時間 16:30)
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休館日 |
月曜日 8月7日(火)・8月8日(水)は作品入替のため、本展はお休み ※7月16日(月)は開館 |
観覧料 | 一般 1,300円(1,100円) 高大生700円(600円) 中学生500円(400円) 《前売り期間中限定》前後期セット券 1,800円
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TEL | 011-644-6882 |
URL | http://www.stv.jp/event/nihonnobi/ |
北海道立近代美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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