この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

開館14年目を迎えた一般財団法人今岡美術館では、現存作家で国内外で活躍中の作家に注目して個展の開催を継続して企画しています。

今回は、郷土出身で東京を拠点に画業一筋50余年の画業にあって「芸術に完成はない」とばかりに更なる情熱を傾注している画家 園山幹生の最新作を一堂に展示します。

園山幹生（そのやまみきお）は出雲市平田町に生まれ金沢美術工芸大学油絵学科で学んだ後、画家を目指しアメリカ・ヨーロッパ各地に遊学し国際的な創作活動をしてきました。

作品は透明感のある明るく鮮やかな色彩が際立ち、具象から抽象まで日本画にみられる繊細な描写で、また自由奔放な作風を用いて「園山幹生ワールド」ともいえる独自の境地を極めています。

一昨年、画業50周年を記念して回顧展が開かれ、これまでの秀作・大作が一堂に披露され、その偉業が高い評価を受けました。

7月7日（土）から開催の個展では、特に最近作を中心に日本的詩情豊かに満ち溢れる「園山幹生・抒情の世界」をご覧いただきたいと思います。

開催概要EVENT DETAILS

会期	2018年7月7日(土)～2018年7月29日(日)
会場	今岡美術館 Google Map
住所	島根県出雲市天神町856番 [公式アクセスMAP]
時間	10:00～17:00 （最終入場時間 16:30）
休館日	月曜日
観覧料	一般・高校生 600円 65歳以上 500円 中学生以下 無料 ※障害者手帳提示で500円、その他各種割引あり
TEL	0853-25-2239
URL	http://www.imaoka-museum.jp/