かこさとしのひみつ展
-だるまちゃんとさがしにいこう-

川崎市市民ミュージアム

  • 開催期間:2018年7月7日(土)~2018年9月9日(日)
  • クリップ数:13 件
  • 感想・評価:5 件
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『だるまちゃんとてんぐちゃん』福音館書店刊 Illustrations (c)Kako Research Institute Ltd.
『だるまちゃんとかみなりちゃん』福音館書店刊 Illustrations (c)Kako Research Institute Ltd.
『だるまちゃんとかみなりちゃん』福音館書店刊 Illustrations (c)Kako Research Institute Ltd.
『からすのパンやさん』偕成社刊 (c)1973,Satoshi KAKO
『からすのパンやさん』偕成社刊 (c)1973,Satoshi KAKO
『どろぼうがっこう』偕成社刊 (c)1973,Satoshi KAKO
『たべもののたび』童心社刊
『はははのはなし』福音館書店刊 Illustrations (c)Kako Research Institute Ltd.
『どうぐ』瑞雲舎刊
『未来のだるまちゃんへ』文藝春秋刊
2015年撮影
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

『だるまちゃんとてんぐちゃん』や『からすのパンやさん』など、皆さんが一度は目にしたことがある絵本の作家かこさとしは、50年以上にわたりおはなしの絵本やかがくの絵本などたくさんの作品を発表し続けました。

物語をつくるようになったのは、1950年代の川崎市でのセツルメントと呼ばれる活動がはじまりです。子どもたちに作文や絵の描き方を教えるほか、自分でも紙芝居や幻灯をつくって、子どもたちに読み聞かせていました。このときの体験が、のちの絵本づくりに大きく活かされています。

本展は、かこさとしが生み出した作品を一堂に集め、そのひみつに迫ります。「だるまちゃん」シリーズや『からすのパンやさん』の一場面をはじめ、『どろぼうがっこう』、また、『かわ』や『たべもののたび』など科学絵本の全ての場面を展示するほか、ひみつのキーワードとなる「見る」「知る」「学ぶ」、そして「食べる」場面を中心に展示します。

川崎の子どもたちとの出会いから花開いたかこさとしの世界をいっしょに楽しみましょう。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2018年7月7日(土)~2018年9月9日(日)
※川崎市市民ミュージアムは、台風19号の被害により、当面の間、休館
会場 川崎市市民ミュージアム Google Map
住所 神奈川県川崎市中原区等々力1-2 (等々力緑地内)
時間 9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
  • 夏休み期間の土曜日(7月21・28日、8月4・11・18日)は19:00まで開館(最終入場時間 18:30)
休館日 月曜日 
7月17日(火)
※7月16日は開館
観覧料 一般 600円(480円)
学生・65歳以上 450円(360円)
中学生以下 無料
  • ※( )内は20名以上の団体料金
    ※障害者手帳をお持ちの方およびその介護者は無料
TEL044-754-4500
URLhttps://www.kawasaki-museum.jp/exhibition/12037/

川崎市市民ミュージアムの情報はこちらMUSEUM INFORMATION

川崎市市民ミュージアム 川崎市市民ミュージアム

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

オトナが楽しめる

行くまでは子ども向けのものかと思っていましたが…行って見てびっくり、がっつりオトナ向けでした。かこさとしさんの作品は、からすのパン屋さんしか知らなかったので、こんなにたくさんの作品があることを初めて知りました。しかも読んでみると、大人でも知らないことがたくさん載っていて、知的好奇心をくすぐるものばかり。もっと小さい時に読んでいたら、何か変わっていたのかなぁとは思わずにいられません。
展示会を通して、かこさとしさんの未来の子どもへの思いを感じることができました。
我が子はまだ小さいので、大きくなってから、またこういう展示会があればいいなと思いました。

4.0

可愛いだるまちゃん

かこさとしさんの子供時代、戦後の紙芝居時代からお馴染みのだるまちゃんまでたっぷりと見れました!丁寧に着彩されたユーモラスな絵が多く、特にどろぼうがっこうの原画はいきいきとしていて素晴らしかったです。
全展示を通してかこさんの子供たちへの誠実さや、辛い戦争体験からの平和への願いも伝わり見応えのある展覧会です。
またショップでは可愛らしいかこさんのグッズや絵本が沢山置いてありました。

5.0

楽しかった

小学生と観に行きました。知っている絵本の原画もたくさんあり、子供も大人も楽しめて、大人は子供の頃親しんだ思い出を懐かしみ、初めての絵も興味深く勉強になり、もっと読みたくなりました。

4.0

「死んでから休みます。」

子供の頃から『だるまちゃんとてんぐちゃん』がとにかく大好きで原画が観られるだけで大興奮でしたが、展示を見ながら「あ、この本もこの本も大好きだった!」と思い出した作品も沢山ありました。内部の写真撮影ができないのがちょっと残念ですが、展示会場もなかなか可愛くてホッコリします。
「休むのは死んでからでいい…」と最後の最後まで未来の子どもたちのためにお仕事をし続けたかこさんの情熱とエネルギー、本当に素晴らしいと思います!

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Audreyさん

5.0

こどもの頃夢中になったあの絵がいまここに!

私が一番好きだった絵本「だるまちゃんとかみなりちゃん」。文字はほとんど読めなかったけれど、細部までたっぷり描き込まれた見開きページは今でもすみずみまで覚えている。絵本のストーリーは全く無視、絵の細部から勝手にスピンオフ作品を創り出していた。どんなに小さく描かれたキャラクターにもそれぞれのお話を想像することができ、なかなか次のページに進むことができなかった。
原画を見てひさびさにその感覚を思い出すことができた。
かこさんにありがとうと伝えたいと同時に、こどもの私におしえてやりたい。大人になってその絵の本物を見る日がくるんだよと。

THANKS!をクリックしたユーザー
TomTさん

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出展作品・関連画像IMAGES

『だるまちゃんとてんぐちゃん』福音館書店刊 Illustrations (c)Kako Research Institute Ltd.

『だるまちゃんとかみなりちゃん』福音館書店刊 Illustrations (c)Kako Research Institute Ltd.

『だるまちゃんとかみなりちゃん』福音館書店刊 Illustrations (c)Kako Research Institute Ltd.

『からすのパンやさん』偕成社刊 (c)1973,Satoshi KAKO

『からすのパンやさん』偕成社刊 (c)1973,Satoshi KAKO

『どろぼうがっこう』偕成社刊 (c)1973,Satoshi KAKO

『たべもののたび』童心社刊

『はははのはなし』福音館書店刊 Illustrations (c)Kako Research Institute Ltd.

『どうぐ』瑞雲舎刊

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