赤と青のひ・み・つ
聖なる色のミステリー

MIHO MUSEUM

  • 開催期間:2018年6月30日(土)~2018年8月26日(日)
赤と青のひ・み・つ 聖なる色のミステリー MIHO MUSEUM-1
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脚付雲文耳杯 中国 前漢時代 前206-後9年 木(後補)、漆、青銅鍍金、金、銀
ユーゴ ベラクルス・メキシコ 600–900年 石、赤色顔料、変性黄鉄鉱
みみずく土偶 余山貝塚(千葉県銚子市) 縄文時代後期後葉 前1300年頃 辰馬考古資料館蔵
埴輪 舞踏人物 古墳時代 6世紀
乾山色絵竜田川図向付 10客 江戸時代 18世紀 高火度焼成、色絵(上絵付)
根来瓶子 室町時代 14-15世紀 木製朱漆塗
達磨図 若冲筆 江戸時代 18世紀 絹本著色
ハトホル形ペンダント エジプト 前16-前11世紀 ラピスラズリ
河馬像 エジプト 中王国時代 前21-17世紀 ファイアンス
ベス神形容器 エジプト 前7-前6世紀 エジプシャンブルー
ファラオ頭部(おそらくアメンホテプ3世) エジプト 前1401-前1363年 ガラス(植物灰)
魚形容器 東地中海地域あるいはイタリア 1世紀 ガラス
騎馬人物文様タイル イラン、イル・ハーン国 13世紀 複合陶土、多彩釉
青花龍文耳杯(万暦在銘) 中国・明時代 18世紀 景徳鎮窯 青花磁製
古染付花蝶文平鉢 中国・明時代 17世紀 景徳鎮窯、染付磁製
ガラス製勾玉 5-6世紀
玉琉璃象嵌帯鉤 中国・東周時代 前4-前3世紀 青銅、金箔、銀箔、エレクトラム、玉、ガラス、水晶
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

太古の人々にとって、「色」は自然そのものでした。そして、「色」を何かに施すことは、自然のエネルギーをもってする呪術であり、象徴的な意味を加えることでした。

やがて美を意識して彩色するようになりますが、「色」が今日のように、純粋に「彩る」ことのみを目的として使われるようになるのは、中世あるいは近世以降のことです。

一方、現代の私たちは自然から離れた場所にいても、自然界で目にする以上に多彩な色に触れることができるようになりました。

赤と青は、古代世界においてはいずれも信仰と深く結びつき“聖なる色”と捉えられていたようです。また、赤と青は、一般的にあらゆる色のなかで最も強いイメージがあるとされる2色であると同時に、一方は動的で他方は静的であるなど、両極の側面を持つ色だとも言えます。

本展では、古代から近世における日本そして世界の美術品に表された赤と青を取り上げ、人々が古より「色」とどのように関わってきたかを考えます。

さらに、夏休みスペシャル企画として、おとなもこどもも太古の世界へのタイムスリップ!!現代の私たちが見失いかけている“色のエネルギー”を心で感じ取っていただけるよう、様々な体験コーナーやワークショップなどをご用意して皆様をお迎えいたします。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2018年6月30日(土)~2018年8月26日(日)
会場 MIHO MUSEUM Google Map
住所 滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:00)
休館日 月曜日 
※7月16日(月)は開館 7月17日(火)は休館
観覧料 大人 1,100円
高校・大学生 800円
小学生・中学生 300円
  • ※20名以上の団体は各200円割引
TEL0748-82-3411
URLhttps://www.miho.jp/

MIHO MUSEUMの情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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脚付雲文耳杯 中国 前漢時代 前206-後9年 木(後補)、漆、青銅鍍金、金、銀

ユーゴ ベラクルス・メキシコ 600–900年 石、赤色顔料、変性黄鉄鉱

みみずく土偶 余山貝塚(千葉県銚子市) 縄文時代後期後葉 前1300年頃 辰馬考古資料館蔵

埴輪 舞踏人物 古墳時代 6世紀

乾山色絵竜田川図向付 10客 江戸時代 18世紀 高火度焼成、色絵(上絵付)

根来瓶子 室町時代 14-15世紀 木製朱漆塗

達磨図 若冲筆 江戸時代 18世紀 絹本著色

ハトホル形ペンダント エジプト 前16-前11世紀 ラピスラズリ

河馬像 エジプト 中王国時代 前21-17世紀 ファイアンス

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