4.0
おもしろいです!
デカルコマニー、はじめてきいたけど、実際のやりかたをキャプチャーで読んで、「ああ、あれね」と思い当たるくらい、実はなじみのあるものかもしれません。
シュルレアリスムの作品意外にも面白い発想や視点で捉えられたコレクションばかりで秀逸です。
この世界観が好きな方はどの作品も納得!!な展覧会でした。
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美術評論家・詩人の瀧口修造(1903-1979)は日本にシュルレアリスムを紹介し、また批評活動を通して若手作家を応援し続けたことで知られています。そして彼自身もドローイングやデカルコマニーなどの造形作品を数多く残しました。
この小企画では、東京国立近代美術館のコレクションより、瀧口自身の作品13点に加え、彼が関心を寄せた作家たちの作品もあわせてご紹介します。
とはいえ、これはシュルレアリスム展ではありません。瀧口が関心をもって見つめた作家たちが、どのように「もの」(物質/物体/オブジェ)と向き合ったかに着目しながら、作品を集めてみました。
彼らの「もの」の扱い方は実にさまざまです。日常の文脈から切り離してみたり、イマジネーションをふくらませる媒介としたり、ただ単純にその存在の不思議をあらためて見つめなおしたり……。
そうした多様な作品のどのような点に瀧口は惹かれたのかを考えながら、彼の視線を追体験してみましょう。そして、瀧口自身の作品で試みられている、言葉の限界の先にあるものに思いを巡らせてみましょう。
会期 |
2018年6月19日(火)~2018年9月24日(月・振)
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会場 | 東京国立近代美術館 Google Map |
住所 | 東京都千代田区北の丸公園3-1 |
時間 |
10:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
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休館日 |
月曜日 7月17日(火)、9月18日(火) ※ただし、7月16日、9月17日、9月24日は開館 |
観覧料 | 一般 500円(400円) 大学生 250円(200円) 【5時から割引(金曜・土曜)】 一般 300円 大学生 150円
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TEL | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
URL | http://www.momat.go.jp/am/exhibition/takiguchi2018/ |
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デカルコマニー、はじめてきいたけど、実際のやりかたをキャプチャーで読んで、「ああ、あれね」と思い当たるくらい、実はなじみのあるものかもしれません。
シュルレアリスムの作品意外にも面白い発想や視点で捉えられたコレクションばかりで秀逸です。
この世界観が好きな方はどの作品も納得!!な展覧会でした。
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