この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
かつて青森市の柳町通にあった「柿貞商店」は、明治時代には既に店を構え、昭和30年頃は農薬、ペンキ、工業薬品、ランプの油、線香、蝋燭、ねぶたの染料などを販売していました。
当時の店主だった柿崎貞蔵さんはカメラを何台か所持し、日々の暮らしの中で写真を撮影していました。
本展は、「ヴィジョン・オブ・アオモリ」part2として、柿崎貞蔵さんが戦前から戦後にかけての人々の様子を撮影した写真をデジタルスキャンしたものを、スライドショーで上映します。
当時庶民にはまだ珍しかった写真には、青森市民の生活や人々の様子が生き生きと捉えられており、貞蔵さんが残した千カットを越えるネガの中から、孫である柿崎真子さんが選りすぐった約百枚の写真を紹介します。
◆柿崎貞蔵(かきざきていぞう)
明治41年生まれ、平成3年没。写真家、柿崎真子の祖父。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2018年4月28日(土)~2018年6月17日(日)
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会場 | 国際芸術センター青森 Google Map |
住所 | 青森県青森市合子沢字山崎152-6 |
時間 |
10:00~18:00
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休館日 |
会期中無休 |
観覧料 | 無料 |
TEL | 017-764-5200 |
URL | http://www.acac-aomori.jp/aomori/2018-3/ |
国際芸術センター青森の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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