エッケ・ホモ 現代の人間像を見よ

国立国際美術館

  • 開催期間:2016年1月16日(土)~2016年3月21日(月・振)
  • クリップ数:1 件
  • 感想・評価:1 件
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鶴岡政男《重い手》1949 年 東京都現代美術館蔵 © Hiroko Yoshida
山下菊二《あけぼの村物語》1953 年 東京国立近代美術館蔵
ゲルハルト・リヒター《エリザベート》1965年 東京都現代美術館蔵 © Gerhard Richter 2016
ローリー・トビー・エディソン《トレーシー・ブラックストーン&デビー・ノトキン》1994年 国立国際美術館蔵 © LaurieToby Edison
マーク・クイン《美女と野獣》2005 年 国立国際美術館蔵 © Marc Quinn 撮影:福永一夫
小谷元彦《ターミナル・インパクト》2014年 作家蔵 © Motohiko ODANI 撮影:表恒匡 提供:山本現代
ミヒャエル・ボレマンス《Automat (3)》2008 年 国立国際美術館蔵 © Michaël Borremans / Courtesy of Zeno X Gallery, Antwerp and Gallery Koyanagi, Tokyo
オノデラユキ《古着のポートレート No.52》1997年 国立国際美術館蔵 ©Yuki Onodera
北野謙《『our face: Asia』より ラマダン明けの礼拝に来たイスラム教徒38人を重ねた肖像(女) No.1 2009年9月20日 インドネシア マルク州 アンボン市》2010年 国立国際美術館蔵 © Ken Kitano
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

近代の人間表現は、写真術が登場した19世紀に多彩になり、画家はモデルの内面の追求を盛んにします。20世紀にはさらに画家自身の内面性が人間像に託され、多様な展開を見せます。

本展では所蔵品を中心に、20世紀後半の人間像をフォートリエ、デュビュッフェから森村泰昌、孫原&彭禹まで、約50作家100余点の作品で紹介します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2016年1月16日(土)~2016年3月21日(月・振)
会場 国立国際美術館 Google Map
住所 大阪府大阪市北区中之島4-2-55
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
  • ※金曜・土曜は20:00まで(入場は19:30まで)
休館日 月曜日 
※ただし、3月21日(月・祝)は開館
※この他にも臨時に休館することがあります。
観覧料 一般 900円 (600円)
大学生 500円 (250円)
※( )内は20名以上の団体料金
  • ※高校生以下ならびに18歳未満、心身に障害のある方とその付添者1名は無料(証明できるものをご提示願います)
    ※本料金で「竹岡雄二 台座から空間へ」「コレクション2」もご覧いただけます
TEL06-6447-4680 (代)
URLhttps://www.nmao.go.jp/

国立国際美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

国立国際美術館 国立国際美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

人間とは何かを見つめ直す展覧会

二度の世界大戦を経たいま、人間のあり方を根本から問い直し様々な社会的矛盾や不合理と直面する中で生み出された現代美術の人間像を観賞できる。
テーマが「日常の悲惨」「肉体のリアル」「不在の肖像」にわかれ、ジャン・フォートリエ「人質の頭部」、浜田知明「初年兵哀歌」エッチング等からは、戦争の悲惨さや愚かさと強い反戦への思いが伝わり、目を背けたくなる現実がある。アンディ・ウォーホル「マリリン」、内藤礼「死者のための枕」等を観て回り、最後にアルベルト・ジャコメッティの「男」油彩とブロンズがあり、その物憂げな表情は何故だが惹きつけられる。3月には同館内で、悪魔のしるし「わが父、ジャコメッティ」という演劇(再演)もあるので、演劇の方も観てみたいと思う。

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出展作品・関連画像IMAGES

鶴岡政男《重い手》1949 年 東京都現代美術館蔵 © Hiroko Yoshida

山下菊二《あけぼの村物語》1953 年 東京国立近代美術館蔵

ゲルハルト・リヒター《エリザベート》1965年 東京都現代美術館蔵 © Gerhard Richter 2016

ローリー・トビー・エディソン《トレーシー・ブラックストーン&デビー・ノトキン》1994年 国立国際美術館蔵 © LaurieToby Edison

マーク・クイン《美女と野獣》2005 年 国立国際美術館蔵 © Marc Quinn 撮影:福永一夫

小谷元彦《ターミナル・インパクト》2014年 作家蔵 © Motohiko ODANI 撮影:表恒匡 提供:山本現代

ミヒャエル・ボレマンス《Automat (3)》2008 年 国立国際美術館蔵 © Michaël Borremans / Courtesy of Zeno X Gallery, Antwerp and Gallery Koyanagi, Tokyo

オノデラユキ《古着のポートレート No.52》1997年 国立国際美術館蔵 ©Yuki Onodera

北野謙《『our face: Asia』より ラマダン明けの礼拝に来たイスラム教徒38人を重ねた肖像(女) No.1 2009年9月20日 インドネシア マルク州 アンボン市》2010年 国立国際美術館蔵 © Ken Kitano

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