4.0
「アダンの海辺」が展示期間外で泣く…
田中一村の作品をまとめて観る機会がなかなか無いので、今回は期待を胸を膨らませて岡田美術館に出かけました。奄美時代の作品は2点、共に熱帯地方の生き物の鮮やかな色彩、まとわりつくようなむっとした空気感があり、秀作でした。他2点は奄美前の植物を描いたもの。名作「アダンの海辺」はなんと展示期間が8月24日~9月24日と限られており、観れませんでした(涙)。作品数の少ない画家なのでやむを得ませんが、一村の作品があと1,2点あれば満足度はアップしたと思います。
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田中一村(1908~77)の生誕110周年を記念し、岡田美術館収蔵の一村の作品全てを初公開する展覧会を開催します。
一村は、生前は無名に等しかったものの、美術番組で取り上げられたことをきっかけに近年再評価の著しい画家です。50歳で奄美大島へ移住し、亡くなるまでの20年間、それまで日本画の題材となることのなかった亜熱帯の生きものを写し描いて、独自の画境を拓きました。
本展では、この奄美時代に制作された稀少な作品のうち、「白花と赤翡翠」「熱帯魚三種」のほか、最高傑作と名高い「アダンの海辺」(個人蔵、展示期間8/24~9/24)を特別に展示します。
また、写生にもとづき濃密な花鳥画を描いたことで、時代を超えて一村と通じ合う伊藤若冲、東京美術学校の同級生であった東山魁夷の作品や、一村が学んだ中国画・文人画・琳派の作品、近代の花鳥画、陶磁や漆工芸も併せて紹介します。
奄美を愛した孤高の画家・一村の世界を、豊富な関連作品と共に辿る展覧会です。
| 会期 |
2018年4月6日(金)~2018年9月24日(月・振)
|
|---|---|
| 会場 |
岡田美術館
|
| 住所 | 神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷493-1 |
| 時間 | 9:00~17:00 (最終入場時間 16:30) |
| 休館日 |
会期中無休 |
| 観覧料 | 一般・大学生 2,800円 小中高生 1,800円
|
| TEL | 0460-87-3931 |
| URL | https://www.okada-museum.com/ |
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