逸翁美術館開館60周年記念展 One more
未来につなぐ 和の意匠(デザイン)力

逸翁美術館

  • 開催期間:2018年3月24日(土)~2018年5月6日(日)
  • クリップ数:1 件
逸翁美術館開館60周年記念展 One more 未来につなぐ 和の意匠(デザイン)力 逸翁美術館-1
逸翁美術館開館60周年記念展 One more 未来につなぐ 和の意匠(デザイン)力 逸翁美術館-2
重要文化財 花鳥蒔絵螺鈿洋櫃(桃山時代)
 
逸翁美術館開館60周年記念展 One more 未来につなぐ 和の意匠(デザイン)力 逸翁美術館-1
逸翁美術館開館60周年記念展 One more 未来につなぐ 和の意匠(デザイン)力 逸翁美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

この展示では、絵画や工芸品の中に見られる文様や意匠が持つ、時代を超えた魅力を紹介します。

[重要美術品]袈裟襷文銅鐸(伝奈良県添上郡櫟本村出土)や[重要美術品]須恵器 脚付鳥蓋壺など、はるか昔に作られた物の姿や図柄にも、現代の私たちは新鮮な印象を覚えます。

「未来につなぐ 和の意匠(デザイン)力」
展示品目録はこちらから


その大らかで平明な姿には、日本人が共有する造形感覚の原点があるようです。また、「あわれ」「わび・さび」といった情趣からは、[重要美術品]芒蒔絵棚など、移ろいゆくものをモチーフに選び、余白の静寂を愛おしむ作品が生まれました。

そして、[重要文化財]三十三間堂通矢図屏風や[重要文化財]花鳥蒔絵螺鈿洋櫃(付属籐編外櫃)などに感じられる華やかな気分には、祭礼・遊楽の折々に抱く感興に通じるものがあります。

それぞれの時代の日本人の感性が生み出した文様や意匠は、歴史の中で繰り返し用いられ、様々な美術工芸品の上に形を変えて親しまれてきました。今、私たちが眼にする美術工芸品の意匠もまた、未来の文化を生み出す財産となって活かされることでしょう。

本展では、こうした「平明」「静寂」「遊楽」の三つの観点から作品を選び、未来につなぐ和の意匠(デザイン)力を示してみたいと思います。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2018年3月24日(土)~2018年5月6日(日)
会場 逸翁美術館 Google Map
住所 大阪府池田市栄本町12-27
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日 
※ただし、4月30日(月)は開館
5月1日(火)は休館
観覧料 一般 700円
大・高生 500円
中・小生以下無料
シニア(65歳以上)500円
  • ※身障者手帳提示で、ご本人は無料。手帳持参者の介助者1名は無料。
TEL072-751-3865
URLhttp://www.hankyu-bunka.or.jp/itsuo-museum/exhibition/1522/

逸翁美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

逸翁美術館 逸翁美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する

より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿はこちらから。
ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する

周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
大阪府で開催中の展覧会

出展作品・関連画像IMAGES

重要文化財 花鳥蒔絵螺鈿洋櫃(桃山時代)

 

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

※あなたの美術館鑑賞をアートアジェンダがサポートいたします。
詳しくはこちら

CLOSE

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

ログインせずに「いいね(THANKS!)」する場合は こちら

CLOSE


がマイページにクリップされました

CLOSE マイページクリップ一覧を見る


がお気に入りに登録されました

CLOSE マイページお気に入り一覧を見る


を訪問済みに移動しました

CLOSE マイページ訪問済みイベントを見る

CLOSE

name

参考になりました!をクリックしたユーザー 一覧
CLOSE