北海道150年事業 アートギャラリー北海道
「北のさきがけ 道南四都物語」
港町江差・城下町松前・開港地函館・開拓地伊達
- 開催期間:2018年4月28日(土)~2018年6月13日(水)
この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
「アートギャラリー北海道」は、本道が「北海道」と命名されてから150年目となる2018年を契機として、全道様々な地域に点在する、先人から受け継いだ優れた芸術作品や文化資産を紹介し、次世代への継承、美術館の魅力を発信する事業です。道内の美術館がネットワークでつながり、双方向でアートを紹介・発信することにより、北海道全体がアートの舞台となることを目指します。
北海道150年と日本遺産認定北海道第1号・・・
今年、北海道は命名から150年を迎えます。道南の江差・松前・函館は、昨年、それぞれに日本遺産認定北海道第1号になりました。
この機会に、北前船交易で栄えた港町・江差、最北の城下町・松前、幕末の開港地・函館、明治の開拓地・伊達の四都市と連携し、自治体ならびに地域の民間、個人が所蔵するすぐれた文化財を展示します。
◆《松寳丸》が函館にやってくる!
江戸時代以来の歴史を誇る、江差町の姥神大神宮渡御祭(8月9日~11日)。1年に1回、この祭礼でしか眼にすることのできない山車《江差町姥神大神宮祭礼山車松寳丸》が公開されます。高さ約7mの豪華な山車を、ご覧ください(全期間展示)。
◆近世の名作屏風が一堂に!
4月28日(土)~5月13日(日)
《洛中洛外図屏風亘理伊達本》、小玉貞良《松前屏風》、《江差屏風》。普段は伊達市、松前町、函館市に分かれて所蔵されている近世の名作屏風3点を、当館で一度にご覧いただきます。3点揃って鑑賞できるのは、この2週間だけ。見逃せません!
◆幕末のイケメンが勢ぞろい!
5月15日(火)~6月13日(水)
北海道150年の今年は、実は「箱館戦争150年」。今でも女性ファンの根強い人気を誇る土方歳三の肖像など、貴重な古写真を一堂に展示します。
◆蠣崎波響特集:前・後期で6点ずつ
松前藩家老にして、絵師としても名高い蠣崎波響。松前町と北海道立函館美術館のコレクションにより、蠣崎波響作品11点に大西椿年《蠣崎波響肖像》を加え、前・後期で6点ずつご覧いただきます。
※前期(4月28日~5月13日)、後期(5月15日~6月13日)
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2018年4月28日(土)~2018年6月13日(水)
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会場 | 北海道立函館美術館 Google Map |
住所 | 北海道函館市五稜郭町37-6 |
時間 | 9:30~17:00 (最終入場時間 16:30) |
休館日 |
月曜日 ただし、4/30は開館、5/1(火)休館 |
観覧料 | 一般 920円(720円) 高大生 610円(410円) 小中生 300円(200円)
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TEL | 0138-56-6311 |
URL | https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/hbj/ |
北海道立函館美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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