没後200年 特別展
大名茶人・松平不昧
―お殿さまの審美眼―

三井記念美術館

  • 開催期間:2018年4月21日(土)~2018年6月17日(日)
  • クリップ数:10 件
  • 感想・評価:3 件
没後200年 特別展 大名茶人・松平不昧 ―お殿さまの審美眼― 三井記念美術館-1
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「瓢箪蒔絵弁当箱」 酒井抱一 下絵・原羊遊斎 作 江戸時代・19世紀
 「古今名物類聚」 松平不昧 編 江戸時代・18世紀 島根大学附属図書館
「円相の偈」 松平不昧 筆 江戸時代・19世紀 天真寺(展示期間:4月21日~5月20日)
国宝「玳被盞 梅花天目」 南宋時代・12世紀 相国寺
重要文化財「赤楽茶碗 銘無一物」 長次郎 作 桃山時代・16世紀(展示期間:4月21日~5月20日)
国宝「片輪車螺鈿手箱」鎌倉時代・13世紀 東京国立博物館(展示期間:4月21日~5月19日)
「片輪車蒔絵棗」 原羊遊斎 作 文政12年(1829) MOA美術館
「菊蒔絵大棗」 原羊遊斎 作 文化14年(1817)
「桐蒔絵茶桶」 初代 小島漆壺斎 作 江戸時代・19世紀
没後200年 特別展 大名茶人・松平不昧 ―お殿さまの審美眼― 三井記念美術館-1
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没後200年 特別展 大名茶人・松平不昧 ―お殿さまの審美眼― 三井記念美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

今年は大名茶人として名高い松江藩主松平不昧(1751-1818)が没して200年になります。

不昧は広い人脈のもとに優れた書画や名物道具、美しい調度品など、名品を数多く蒐集しましたが、その中には今日、国宝や重要文化財に指定されているものも多く見られます。

本展では不昧が愛蔵した名品の数々、さらに不昧像が窺われる自筆の書画や好んで作らせた器なども紹介します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2018年4月21日(土)~2018年6月17日(日)
会場 三井記念美術館 Google Map
住所 東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 三井本館7階
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日 
但し4月30日(月)は開館
観覧料 一般 1,300円(1,100円)
大学・高校生 800円(700円)
中学生以下無料
  • ※( )内は20名様以上の団体料金
    ※70歳以上の方は1,000円(要証明)
    ※リピーター割引:会期中一般券、学生券の半券のご提示で、2回目以降は団体料金
    ※障害者手帳をご呈示いただいたお客様、およびその介護者(1名)は無料
TEL050–5541–8600(ハローダイヤル)
URLhttps://www.mitsui-museum.jp/

三井記念美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

三井記念美術館 三井記念美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

ゆっくりした楽しい時間でした。

作品の展示方法が良く、説明等もわかりやすくより深く楽しめました。ただ残念だったのは、目視では茶器の内側がよく見えなかったので、写真等で茶器の全体像が見れるとより楽しめると思います。

4.0

お茶のシットリ落ち着いた展覧会です

さすがは三井というくらい、茶器と作動に関する展示が素晴らしく、お茶や書をたしなまれるかたは必見かと思います。
若いひとだとちょっとつまらないかも(茶碗の展示が多いので)ですが、最初に展示されている油滴天目の美しさはすばらしかったので、コレだけ見に行くのもアリかもしれません。

4.0

不昧の美意識

大名茶人と言われる松平不昧だけあって、茶道具を中心に素晴らしいコレクションでした。茶道をなされる方などに特におすすめの展示会です。きっと気になる作品に出会えるでしょう。

THANKS!をクリックしたユーザー
nogitsune413さん

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「瓢箪蒔絵弁当箱」 酒井抱一 下絵・原羊遊斎 作 江戸時代・19世紀

 「古今名物類聚」 松平不昧 編 江戸時代・18世紀 島根大学附属図書館

「円相の偈」 松平不昧 筆 江戸時代・19世紀 天真寺(展示期間:4月21日~5月20日)

国宝「玳被盞 梅花天目」 南宋時代・12世紀 相国寺

重要文化財「赤楽茶碗 銘無一物」 長次郎 作 桃山時代・16世紀(展示期間:4月21日~5月20日)

国宝「片輪車螺鈿手箱」鎌倉時代・13世紀 東京国立博物館(展示期間:4月21日~5月19日)

「片輪車蒔絵棗」 原羊遊斎 作 文政12年(1829) MOA美術館

「菊蒔絵大棗」 原羊遊斎 作 文化14年(1817)

「桐蒔絵茶桶」 初代 小島漆壺斎 作 江戸時代・19世紀

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