この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
東アジアを中心として、2000年以上の歴史を持つ囲碁。奈良時代には日本にも伝播し、正倉院には碁盤と石が伝えられています。
さらに、『枕草子』や『源氏物語』といった古典文学にも数多く登場するなど、古くから公家や武士のたしなみとして親しまれてきました。
近世になると囲碁はやがて庶民も楽しむ娯楽の一つとなり、その様子は歌舞伎や浄瑠璃、浮世絵の中にも舞台を演出する小道具として登場してきます。
本展では徳川記念世界囲碁まつりイン静岡にあわせ、エルヴィン・ゲアストルファーコレクションより囲碁が描かれた浮世絵作品を展示します。浮世絵と囲碁、江戸時代の人々が親しんだ二つの文化をお楽しみください。
開催概要EVENT DETAILS
会期 | 2018年2月6日(火)~2018年4月1日(日) |
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会場 | 静岡市東海道広重美術館 Google Map |
住所 | 静岡県静岡市清水区由比297-1 |
時間 | 9:00~17:00 (最終入場時間 16:30) |
休館日 |
月曜日 ※祝日の場合は開館、翌平日休館 |
観覧料 | 一般 510円(410円) 大学生・高校生 300円(240円) 中学生・小学生 120円(100円)
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TEL | 054-375-4454 |
URL | http://tokaido-hiroshige.jp/ |
静岡市東海道広重美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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