ハロー・ワールド
ポスト・ヒューマン時代に向けて

水戸芸術館 現代美術ギャラリー

  • 開催期間:2018年2月10日(土)~2018年5月6日(日)
ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて 水戸芸術館 現代美術ギャラリー-1
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レイチェル・マクリーン《大切なのは中身》 2016
Commissioned by HOME, University of Salford Art Collection, Tate, Zabludowicz Collection, Frieze Film and Channel 4.
デヴィッド・ブランディ《チュートリアル:滅亡に関するビデオの作り方》2014 Courtesy of Seventeen Gallery, London
サイモン・デニー《ブロックチェーンの未来予測/フェア用ブースと特別郵便切手:イーサリアム(リンダ・カンチェヴとの共作)》2016
展示風景:第9回ベルリン・ビエンナーレ、ドイツ、2016 撮影:Hans-Georg Gaul Commissioned and coproduced by Berlin
Biennale for Contemporary Art Courtesy of the artist and Galerie Buchholz Cologne / Berlin / New York(参考図版)
セシル・B・エヴァンス《溢れだした》2016 Courtesy of the artist and Emanuel Layr Galerie, Vienna
※本作品は、約18分間のロボットによるパフォーマンス作品です。パフォーマンスの上演時間については水戸芸術館HPをご確認ください。
ヒト・シュタイエル《他人から身を隠す方法:ひどく説教じみた.MOVファイル》2013 Courtesy of the artist and Andrew Kreps
Gallery, New York ※この画像はクリエイティブ・コモンズ・ライセンス(表示4.0 国際)の条件(https://creativecommons.org/
licenses/by/4.0/legalcode.ja)に同意される方であればどなたでもご利用いただけます。
エキソニモ《キス、または二台のモニタ》2017
小林健太《ピンク&ブルー, #ブラー #シャープネス》2016 Courtesy of the artist and G/P Gallery
谷口暁彦《address(アドレス)》2010~
ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて 水戸芸術館 現代美術ギャラリー-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

芸術は、いわば「危険早期発見装置」である。そのおかげでわれわれは、社会的、精神的危険の兆候をいち早く発見でき、余裕をもってそれに対処する準備をすることが出来るのである。*1

これは1960年代に鋭い先見性で、新しい技術がもたらす社会変革を予見したメディア批評家の言葉です。マクルーハンが活躍した時代から半世紀が過ぎた今、インターネットが社会に浸透し、人工知能などの新しい技術革新が進められています。

「どんな技術も、次第に、まったく新しい人間環境を作り出していく」*2という同氏の言葉通り、テクノロジーは人類に全く新しい世界をもたらしてきました。こうした変革は、希望に満ちた新しい時代のドアとして期待される一方、さまざまな問題や混乱が危惧されています。技術革新がもたらす時代の光と影について、アーティストはどのように反応しているのでしょうか。

本展は、革新と混沌が交錯する現在、そして未来に対し、鋭い感性で応答する国内外のアーティスト8組の作品を通し、テクノロジーが作り出すこれからの社会について考える機会を創出します。
*1、2 :マーシャル・マクルーハン著、後藤和彦・高儀進訳(1967)『人間拡張の原理』竹内書店刊

◆ 参加作家
デヴィッド・ブランディ、小林健太、サイモン・デニー、セシル・B・エヴァンス、エキソニモ、レイチェル・マクリーン、ヒト・シュタイエル、谷口暁彦

開催概要EVENT DETAILS

会期 2018年2月10日(土)~2018年5月6日(日)
会場 水戸芸術館 現代美術ギャラリー Google Map
住所 茨城県水戸市五軒町1-6-8
時間 9:30~18:00
  • (最終入場時間 17:30)
休館日 月曜日 
2月13日(火)、5月1日(火)
※ただし2月12日(月・祝)、4月30日(月・祝)開館
観覧料 一般 800円
前売り・団体(20名以上)600円
中学生以下、65歳以上・障害者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料
  • ※前売りについて:展覧会の始まる1カ月前より前日までお得な前売り券を発売します。
    ※一年間有効フリーパス:「ハイティーンパス H.T.P.」1,000円(対象15歳以上20歳未満)、「おとなのパス」2,500円(対象20歳以上)詳しくはこちら
TEL029-227-8111
URLhttps://www.arttowermito.or.jp/gallery/

水戸芸術館 現代美術ギャラリーの情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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出展作品・関連画像IMAGES

レイチェル・マクリーン《大切なのは中身》 2016
Commissioned by HOME, University of Salford Art Collection, Tate, Zabludowicz Collection, Frieze Film and Channel 4.

デヴィッド・ブランディ《チュートリアル:滅亡に関するビデオの作り方》2014 Courtesy of Seventeen Gallery, London

サイモン・デニー《ブロックチェーンの未来予測/フェア用ブースと特別郵便切手:イーサリアム(リンダ・カンチェヴとの共作)》2016
展示風景:第9回ベルリン・ビエンナーレ、ドイツ、2016 撮影:Hans-Georg Gaul Commissioned and coproduced by Berlin
Biennale for Contemporary Art Courtesy of the artist and Galerie Buchholz Cologne / Berlin / New York(参考図版)

セシル・B・エヴァンス《溢れだした》2016 Courtesy of the artist and Emanuel Layr Galerie, Vienna
※本作品は、約18分間のロボットによるパフォーマンス作品です。パフォーマンスの上演時間については水戸芸術館HPをご確認ください。

ヒト・シュタイエル《他人から身を隠す方法:ひどく説教じみた.MOVファイル》2013 Courtesy of the artist and Andrew Kreps
Gallery, New York ※この画像はクリエイティブ・コモンズ・ライセンス(表示4.0 国際)の条件(https://creativecommons.org/
licenses/by/4.0/legalcode.ja)に同意される方であればどなたでもご利用いただけます。

エキソニモ《キス、または二台のモニタ》2017

小林健太《ピンク&ブルー, #ブラー #シャープネス》2016 Courtesy of the artist and G/P Gallery

谷口暁彦《address(アドレス)》2010~

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