プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光

兵庫県立美術館

  • 開催期間:2018年6月13日(水)~2018年10月14日(日)
  • クリップ数:24 件
  • 感想・評価:3 件
プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光 兵庫県立美術館-1
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ヤン・ブリューゲル(父)、ヘンドリク・ファン・バーレン、ヘラルト・セーヘルスら《視覚と嗅覚》 1620年頃 マドリード、プラド美術館蔵 © Museo Nacional del Prado
ディエゴ・ベラスケス《フアン・マルティネス・モンタニェースの肖像》1635年頃 マドリード、プラド美術館蔵 © Museo Nacional del Prado
ディエゴ・ベラスケス《マルス》1638年頃 マドリード、プラド美術館蔵
© Museo Nacional del Prado
ディエゴ・ベラスケス《バリェーカスの少年》1635-45年 マドリード、プラド美術館蔵
© Museo Nacional del Prado
ディエゴ・ベラスケス《王太子バルタサール・カルロス騎馬像》1635年頃 マドリード、プラド美術館蔵 © Museo Nacional del Prado
フランシスコ・デ・スルバラン《磔刑のキリストと画家》1650年頃 マドリード、プラド美術館蔵 © Museo Nacional del Prado
アロンソ・カーノ《聖ベルナルドゥスと聖母》1657-60年 マドリード、プラド美術館蔵
© Museo Nacional del Prado
ティツィアーノ《音楽にくつろぐヴィーナス》1550年頃 マドリード、プラド美術館蔵
© Museo Nacional del Prado
ペーテル・パウル・ルーベンス、ヤーコプ・ヨルダーンス《アンドロメダを救うペルセウス》
1639-41年 マドリード、プラド美術館蔵 © Museo Nacional del Prado
ペーテル・パウル・ルーベンス《聖アンナのいる聖家族》1630年頃 マドリード、プラド美術館蔵
© Museo Nacional del Prado
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

マドリードにあるプラド美術館は、スペイン王室の収集品を核に1819年に開設された、世界屈指の美の殿堂です。

同展は、同美術館の誇りであり、西洋美術史上最大の画家のひとりであるディエゴ・ベラスケス(1599-1660年)の作品7点を軸に、17世紀絵画の傑作61点などを紹介します。

◆プラド美術館のコレクションの真髄を紹介
2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」を始めとし、2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」、2011年「プラド美術館所蔵 ゴヤ―光と影展」、2015年「プラド美術館展― スペイン宮廷 美への情熱」と趣向を凝らした4回のプラド美術館展がこれまで開催されています。来場者数は合計180万人超に上ります。5回目となる同展は、プラド美術館の核であるベラスケスと17世紀絵画のコレクションを網羅的に紹介する構成となっています。関西では12年ぶり、兵庫県立美術館では初めてのプラド美術館展の開催となります。

◆巨匠ベラスケスの傑作が「7点」そろう画期的な展覧会
17世紀スペインを代表するのみならず、西洋美術史上最も傑出した画家のひとりであり、マネやピカソなど後世の芸術家たちにも大きな影響を与えたディエゴ・ベラスケス。プラド美術館では、彼が残した作品の半数近くを所蔵していますが、国民的画家としての重要性から、まとまった数で貸し出される機会は極めて限られています。同展には重要作ばかり7点が出品されますが、これは日本で開催される展覧会では過去最多の作品数です。ここに、「ベラスケス展」と言っても過言ではない画期的な展覧会が実現します。

◆ルーベンス、ムリーリョ、スルバラン…17世紀黄金時代の数々の名画が出品
ベラスケスが宮廷画家として活躍した17世紀のスペインは、他にも多くの重要な芸術家を輩出するとともに、国王らにより未曾有の規模で芸術の擁護と収集が進められ、名実ともに絵画の「黄金時代」を迎えました。日本とスペインの外交関係樹立150周年を記念して開催される同展は、スペインだけではなくイタリアやフランドル絵画の作例も加えて、61点の油彩画と9点の資料によって17世紀マドリード及びスペインの国際的なアートシーンを再現します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2018年6月13日(水)~2018年10月14日(日)
会場 兵庫県立美術館 Google Map
住所 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 (HAT神戸内)
時間 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
  • ※金曜日、土曜日は20:00まで(最終入場時間 19:30)
休館日 月曜日 
※ただし祝休日の場合は開館、翌火曜日休館
観覧料 一般 1,600円(1,400円)
大学生 1,200円(1,000円)
70歳以上 800円(700円)
  • ※( )内は前売・20名以上団体料金
    ※高校生以下無料
    ※6月の平日は大学生無料(要証明)
    ※前売は一般、大学生のみ。前売券は6月12日まで販売
    ※障がいのある方は各当日料金の半額(70歳以上除く)、その介護の方1名は無料
    ※一般以外の当日券の購入および障がい者割引の適用には要証明
    ※県美プレミアムの観覧は要別途観覧券(同展とあわせて観覧される場合は割引あり)
TEL078-262-1011
URLhttps://www.artm.pref.hyogo.jp/

兵庫県立美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

3.0

ベラスケスを観に、のはずが

ベラスケス目当てでしたが、一番印象に残ったのはブリューゲルらによる「視覚と嗅覚」だったかもしれません。共作とのこと。単純に、なんて贅沢な空間……と観ていてわくわくしました。絵画内の個々の作品もじっくりみてみると楽しいです。

4.0

余裕を持った展示配置最高\(^o^)/。

土曜日の開館延長時間内に見に行ったので館内混雑してるかなと
思いきや空いてました。展示作品数がさほど多くないので
余裕を持った展示配置されていることもあり、じっくり見て回る
ことができました。

https://artexhibition.jp/prado2018/video/

PR動画にかなり力を注がれていたので、音声ガイドを
レンタルしたが音声ガイドは及川ミッチー単独ではなく
女性の解説担当のナビゲーターさんとの組み合わせで
執事に扮した及川さんのナビゲーションを期待しすぎていた
こともありこのガイドに関しては面白みはさほどなかったので
星一つマイナス。

グッズは多様性があってヒエロニムス・ボスのDVDが会場限定
先行販売されていたり
展覧会の図録のミニ版があったりと見て回るだけでも楽しかった。

5.0

ベラスケスの絵が目当てでしたが、他の芸術家の作品にも圧倒されました

アートアジェンダのサイトを拝見しているところに、プラド美術館展の知らせを見て、すぐに行きたい、 と思い観に行かせていただきました。タイトルの通りベラスケスの絵を観るためだけに足を運んだのですが、他の芸術家(例えばルーベンスやティツィアーノなど)の自然画、宗教画の世界観に魅せられ、彼らの他の作品も見てみたいと思うようになりました。今回の訪問は深く記憶に残るものになったと思います。

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出展作品・関連画像IMAGES

ヤン・ブリューゲル(父)、ヘンドリク・ファン・バーレン、ヘラルト・セーヘルスら《視覚と嗅覚》 1620年頃 マドリード、プラド美術館蔵 © Museo Nacional del Prado

ディエゴ・ベラスケス《フアン・マルティネス・モンタニェースの肖像》1635年頃 マドリード、プラド美術館蔵 © Museo Nacional del Prado

ディエゴ・ベラスケス《マルス》1638年頃 マドリード、プラド美術館蔵
© Museo Nacional del Prado

ディエゴ・ベラスケス《バリェーカスの少年》1635-45年 マドリード、プラド美術館蔵
© Museo Nacional del Prado

ディエゴ・ベラスケス《王太子バルタサール・カルロス騎馬像》1635年頃 マドリード、プラド美術館蔵 © Museo Nacional del Prado

フランシスコ・デ・スルバラン《磔刑のキリストと画家》1650年頃 マドリード、プラド美術館蔵 © Museo Nacional del Prado

アロンソ・カーノ《聖ベルナルドゥスと聖母》1657-60年 マドリード、プラド美術館蔵
© Museo Nacional del Prado

ティツィアーノ《音楽にくつろぐヴィーナス》1550年頃 マドリード、プラド美術館蔵
© Museo Nacional del Prado

ペーテル・パウル・ルーベンス、ヤーコプ・ヨルダーンス《アンドロメダを救うペルセウス》
1639-41年 マドリード、プラド美術館蔵 © Museo Nacional del Prado

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