この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
かつて東京・吉祥寺に、伝説の自家焙煎咖啡店がありました。その名は「もか」。マスターの標交紀は、コーヒー豆の焙煎技術の探究にたぐいまれなる熱意を注ぎ込み、その生涯を捧げました。
ついにはコーヒー文化の源流を求めて世界各地を旅して回り、コーヒー関連資料を収集します。
このたびみんぱくに寄贈された300点以上にものぼる「標コレクション」から厳選した約50点をもとに、中東からヨーロッパを経由して日本へ伝わり、標の手によって芸術の域にまで昇華された「咖啡」の世界を紹介します。
◆ みんぱくウィークエンド・サロン
――研究者と話そう
心の扉を開ける鍵としてのコーヒー―パレスチナ・イスラエルでのフィールドワークから
日時:2017年10月22日(日)14:30~15:30
講師:菅瀬晶子(国立民族学博物館准教授)
場所:国立民族学博物館 第7セミナー室(本館2F)、本館展示場(ナビひろば)
申込不要/参加無料・要展示観覧券
あわせてギャラリートークもおこないます。
詳細はこちら
娯楽の場としてのコーヒーハウス
―イランのガフヴェ・ハーネ
日時:2017年11月12日(日)14:30~15:15
講師:山中由里子(国立民族学博物館准教授)
場所:国立民族学博物館 第5セミナー室(本館2F)
申込不要/参加無料
◆ ワークショップ 「標交紀の咖啡とは?」
日時:2017年10月9日(月・祝)13:00~13:45
講師:門脇祐希(自家焙煎咖啡専門店「コフィア」店主)
菅瀬晶子(国立民族学博物館准教授)
黒田賢治(国立民族学博物館現代中東地域研究拠点拠点研究員)
場所:国立民族学博物館 第5セミナー室(本館2F)
申込不要/参加無料・要展示観覧券/定員80名(先着順)
当日は標直伝の珈琲の試飲(別途申込必要です)もおこないます。
試飲申込など詳細はこちら
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2017年9月28日(木)~2017年11月14日(火)
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会場 | 国立民族学博物館 Google Map |
住所 | 大阪府吹田市千里万博公園10-1 |
時間 | 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30) |
休館日 |
水曜日 |
観覧料 | 一般 420円(350円) 高校・大学生 250円(200円) 中学生以下無料
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TEL | 06-6876-2151 (代表) |
URL | http://www.minpaku.ac.jp/museum/exhibition/thematic/shimegi20170928/index |
国立民族学博物館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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