この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
辻清明(つじせいめい 1927-2008)は、1955年に東京・多摩に登窯を築いて以降、信楽の土を用いた無釉焼き締め陶を活動の中心とした作家です。
古美術の蒐集や芸術家との交流を通して感性を磨き、「明る寂び」と呼ばれる信楽特有の美の世界を構築しました。
工芸館開館40周年と、辻の没後10年を記念して開催する本展では、茶陶やオブジェなどの代表作とともに、古信楽や古代ペルーの土器など、きびしい目で選び抜かれた愛蔵品や、洋画家の山口長男やアメリカの陶芸家ピーター・ヴォーコスら、芸術家が辻の陶房で制作した作品なども紹介し、辻清明という陶芸家の創作の軌跡を振り返ります。
※「辻」の字のしんにょうは点ひとつです。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2017年9月15日(金)~2017年11月23日(木・祝)
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会場 | 国立工芸館 Google Map |
住所 | 石川県金沢市出羽町3-2 |
時間 | 9:30~17:30 (最終入場時間 17:00) |
休館日 |
月曜日 9月19日(火)、10月10日(火) ※9月18日、10月9日は開館 |
観覧料 | 一般 600円(400円) 大学生 400円(200円)
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TEL | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
URL | https://www.momat.go.jp/craft-museum |
国立工芸館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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