森美術館15周年記念展
六本木クロッシング2019展:つないでみる

森美術館

  • 開催期間:2019年2月9日(土)~2019年5月26日(日)
  • クリップ数:13 件
  • 感想・評価:1 件
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竹川宣彰《猫オリンピック:開会式》(部分)2017年 陶製人形、木、鉄、陶製タイル、ガラス製タイル 95×421.3×302 cm 展示風景:「猫奥运:纪念虎二郎」オオタファインアーツ(上海)2017年 撮影:ボヨン・ドロン
飯川雄大《デコレータークラブ―ピンクの猫の小林さん―》2017年 木材、蛍光塗料 400×540 cm
展示風景:「ゲンビどこでも企画公募2017」広島市現代美術館
目《Elemental Detection》2016 年 展示風景:「さいたまトリエンナーレ2016」旧埼玉県立民俗文化センター撮影:衣笠名津美
アンリアレイジ《リフレクト》2015年 綿
平川紀道《datum》2018年 DLPプロジェクター、コンピューター、スピーカー サイズ可変
林 千歩《人工的な恋人と本当の愛-Artificial Lover & True Love-》2017年 ビデオ・インスタレーション サイズ可変、4分(ビデオ)
榎本耕一《脳の居場所》2017年 油彩、キャンバス 162×130 cm
青野文昭《なおす・代用・合体・侵入・連置「震災後東松島で収集した車の復元」2013》2013年 収集物、家具、合板、アクリル系絵具、ほか 500×540×180 cm
所蔵:アラリオミュージアム・イン・スペース(ソウル)展示風景:「あいちトリエンナーレ2013」 撮影:怡土鉄夫
万代洋輔《無題》 (「蓋の穴」シリーズより)2016年 Cプリント 84.8×105.5 cm Courtesy: TARO NASU, Tokyo
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

「六本木クロッシング」は森美術館が3年に一度、日本の現代アートシーンを総覧する定点観測的な展覧会として2004年以来開催してきたシリーズ展です。

第6回目の開催となる今回は、シリーズ初の試みとして、森美術館の3人のキュレーターのみで共同キュレーションを行い、1970-80年代生まれを中心とした日本人アーティスト約25組を紹介します。

「六本木クロッシング2019展:つないでみる」は、現代の表現を通じて見えてくる「つながり」に注目します。情報通信技術など、さまざまなテクノロジーが加速度的に進化し、私たちの生活が便利になってゆく一方で、それに起因する新たな問題も浮かび上がっています。

価値観の多様性が認められるようになった一方で、オープンであるはずのインターネットが、特にSNSにおいて、意見や認識の同調や共感を助長し、逆説的に閉鎖的なコミュニティを生み出してしまう問題、偏った政治観によって引き起こされる軋轢や拡がり続ける経済格差など、さまざまな「分断」が顕在化しているようです。

こうしたなか、対極のものを接続すること、異質なものを融合すること、本来備わっている繋がりを可視化することなど、アーティストたちは作品を通じてさまざまな「つながり」を提示します。

それらは現代社会に対する批評的な視点や発想の転換でもあり、「分断」と向き合うためのヒントとなるかもしれません。本展で生まれる新たな「つながり」が、日本の「いま」に向き合うことのできる有意義な機会となることを期待します。

◆ 企画
椿 玲子(森美術館キュレーター)
德山拓一(森美術館アソシエイト・キュレーター)
熊倉晴子(森美術館アシスタント・キュレーター)

◆出展アーティスト
アンリアレイジ、青野 文昭、万代 洋輔、土井 樹+小川浩平+池上高志+石黒 浩×ジュスティーヌ・エマール、毒山 凡太朗、榎本 耕一、花岡 伸宏、林 千歩、平川 紀道、ヒスロム、飯川 雄大、今津 景、磯谷 博史、川久保 ジョイ、前田 征紀、前谷 開、目、佐藤 雅晴、杉戸 洋、竹川 宣彰、田村 友一郎、土屋 信子、津田 道子、佃 弘樹、山内 祥太

開催概要EVENT DETAILS

会期 2019年2月9日(土)~2019年5月26日(日)
会場 森美術館 Google Map
住所 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 53F
時間 10:00~22:00 (最終入場時間 21:30)
  • ※火曜日のみ17:00まで(最終入館 16:30)
休館日 会期中無休 
観覧料 一般 1,800円
学生(高校・大学生)1,200円
子供(4歳~中学生)600円
シニア(65歳以上)1,500円
  • ※表示料金に消費税込
    ※本展のチケットで展望台 東京シティビューにも入館可(スカイデッキを除く)
    ※スカイデッキへは別途料金がかかります
TEL03-5777-8600(ハローダイヤル)
URLhttps://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/roppongicrossing2019/

森美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

3.0

calling

佐藤雅晴さんのcallingを見に。あまり主旨を理解してないままだけど、売り出し中の現代アーティストが多いのかな。
遠目に「あれは!マーク・マンダース!?」と思ったら全然違った花岡伸宏、逆に「むむ、これは昨日横浜美で見た人の絵に似ている...」と思ったらその人の絵だった今津景。知らない作家さんの方が多かったけど、なかなか考えさせられるものもあり結構楽しめました。
callingはちゃんと全部じっくり見れて良かった。電話の鳴るわずかな間で、映像のどこかに線画がないか探してしまう14分間。
オルタもちょっと楽しみにしていたけどビデオでした。(そりゃそうか。)6分ならちゃんと見れば良かったな。
リスト配布がなかったので帰ってからダウンロードして見たら「目」があったんだな…一通り全部見たつもりだけどピンポイントで見逃したー

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  • BY 208

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飯川雄大《デコレータークラブ―ピンクの猫の小林さん―》2017年 木材、蛍光塗料 400×540 cm
展示風景:「ゲンビどこでも企画公募2017」広島市現代美術館

目《Elemental Detection》2016 年 展示風景:「さいたまトリエンナーレ2016」旧埼玉県立民俗文化センター撮影:衣笠名津美

アンリアレイジ《リフレクト》2015年 綿

平川紀道《datum》2018年 DLPプロジェクター、コンピューター、スピーカー サイズ可変

林 千歩《人工的な恋人と本当の愛-Artificial Lover & True Love-》2017年 ビデオ・インスタレーション サイズ可変、4分(ビデオ)

榎本耕一《脳の居場所》2017年 油彩、キャンバス 162×130 cm

青野文昭《なおす・代用・合体・侵入・連置「震災後東松島で収集した車の復元」2013》2013年 収集物、家具、合板、アクリル系絵具、ほか 500×540×180 cm
所蔵:アラリオミュージアム・イン・スペース(ソウル)展示風景:「あいちトリエンナーレ2013」 撮影:怡土鉄夫

万代洋輔《無題》 (「蓋の穴」シリーズより)2016年 Cプリント 84.8×105.5 cm Courtesy: TARO NASU, Tokyo

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