畠中光享コレクション インドに咲く染と織の華

渋谷区立松濤美術館

  • 開催期間:2017年8月8日(火)~2017年9月24日(日)
  • クリップ数:3 件
畠中光享コレクション インドに咲く染と織の華 渋谷区立松濤美術館-1
《寺院用掛布断片》西インド、19世紀後期、銅板捺染、木綿
畠中光享コレクション インドに咲く染と織の華 渋谷区立松濤美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

1498年のバスコ・ダ・ガマのインド航路発見以後、頻繁な交易を通じて世界に輸出されたインド染織品は、世界の人々を魅了しました。

日本にも近世初期に、木綿布に手描きや型で文様を染めたいわゆる「更紗」が輸入され、茶の湯では包裂や敷布として珍重されました。当時の日本は木綿布を色鮮やかに染色する技法を持たなかったため、舶載のインド染織品は、人々を魅了したことでしょう。

本展では、日本画家、畠中光享氏のインド染織コレクションから約150件を選び、制作当初の姿である「布」という広い画面でみることによりその魅力を紹介します。また、同氏コレクションのインド細密画の優品も併せて展観します。

◆ 畠中光享(はたなかこうきょう)
1947年、奈良県生まれ。日本画家、インド美術研究者。大谷大学文学部史学科を卒業後、京都市立芸術大学専攻科修了。インド美術、仏教に造形が深く、インド美術の絵画・染織・彫刻の研究者である。また、インドの細密画や染織品のコレクターとしても知られる。1977年シェル美術賞展1等賞、1978年第1回東京セントラル美術館日本画大賞展大賞、2004年京都府文化賞功労賞、2014年京都美術文化賞受賞など受賞歴多数。主な著書に『インド宮廷絵画』、『画文集 インド巡礼「ダルマ・ヤートラ」ブッダの歩いた道』『仏像の歩み』など。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2017年8月8日(火)~2017年9月24日(日)
  • ※会期中、一部展示替えがあります。
会場 渋谷区立松濤美術館 Google Map
住所 東京都渋谷区松濤2-14-14
時間 10:00~18:00
  • ※毎週金曜日は20:00まで
    (最終入館はいずれも閉館30分前まで)
休館日 8月14日(月)、21日(月)、28日(月)、9月4日(月)、11日(月)、19日(火)
観覧料 一般 500円(400円)
大学生 400円(320円)
高校生・60歳以上 250円(200円)
小中学生 100円(80円)
  • ※( )内は団体10名以上及び渋谷区民の入館料
    ※土・日曜日、祝休日及び夏休み期間は小中学生無料
    ※毎週金曜日は渋谷区民無料
    ※障がい者及び付添の方1名は無料
TEL03-3465-9421
URLhttps://shoto-museum.jp

渋谷区立松濤美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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《寺院用掛布断片》西インド、19世紀後期、銅板捺染、木綿

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