日本の家 1945年以降の建築と暮らし

東京国立近代美術館

  • 開催期間:2017年7月19日(水)~2017年10月29日(日)
  • クリップ数:14 件
  • 感想・評価:2 件
日本の家 1945年以降の建築と暮らし 東京国立近代美術館-1
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西沢立衛 森山邸(2005) © ホンマタカシ
藤本壮介 House NA(2011) © Iwan Baan
石山修武 開拓者の家(1986) © 石山修武
2016 年11月に開催されたローマのMAXXI 国立21世紀美術館での展示風景
© シモーナ・フェラーリ 写真提供:アトリエ・ワン
伊東豊雄 中野本町の家 / White U(1976)写真:多木浩二
池辺陽 住宅No.76(1965) © 大橋富夫
藤森照信 ニラハウス(1997) © 増田彰久
丹下健三 住居(1953)写真提供:内田道子
日本の家 1945年以降の建築と暮らし 東京国立近代美術館-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

本展は、日本の建築家56組による75件の住宅建築を、模型、図面、写真、映像など400点を超える作品資料を通して体験していただくという大胆な試みです。

時系列ではなく13のテーマに分類して展示することで、誰にとっても身近である家を時代性や社会性、立地環境や人と 人とのつながりなど様々な視点から検証します。 また、普段は入れない住宅の空間を想像できるような大型模型も制作予定です。日本の住宅建築を成立させる条件が大きく変わった戦後に焦点をあて、建築家が手掛けた住宅をこれまでにない規模で展示。現在に至るまでの、建築家による日本の家の数々をご覧いただけます。

出品される主な建築家は、青木淳、アトリエ・ワン、安藤忠雄、石山修武、伊東豊雄、乾久美子、岡啓輔、菊竹清訓、隈研吾、坂本一成、篠原一男、白井晟一、妹島和世、丹下健三、西沢立衛、長谷川逸子、長谷川豪、藤井博巳、藤本壮介、藤森照信、山本理顕、吉阪隆正、吉村順三、アントニン・レーモンドなど。日本の建築史に名を刻む建築家たちの作品を一挙展示。

日本住宅建築の名作の一つで、ヴァルター・グロピウスに高く評価されたという逸話も残る《斎藤助教授の家》(清家清、1952 年、現存せず)を、オリジナルの家具付きで制作します。

ローマ、ロンドン、東京を巡回するべく企画された本展は、国内では東京国立近代美術館のみでの開催となります。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2017年7月19日(水)~2017年10月29日(日)
会場 東京国立近代美術館 Google Map
住所 東京都千代田区北の丸公園3-1
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
  • ※金曜日・土曜日は21:00まで開館(最終入場時間 20:30)
休館日 月曜日 
※9月18日、10月9日は開館、9月19日(火)、10月10日(火)は休館
観覧料 一般 1,200円(900円)
大学生 800円(500円)
  • ※( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。
    ※高校生以下および18歳未満、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。
    ※本展の観覧料で入館当日に限り、同時開催の所蔵作品展「 MOMAT コレクション」(4-2F)、
    「彫刻を作る/語る/見る/聞く―コレクションを中心とした小企画」(2F ギャラリー4)もご覧いただけます。
    ※使用済み入場券で、入館当日に限り再入場が可能です。
    ※金・土曜の17時以降は、割引料金でご覧いただけます。
    (一般 1,000円、大学生 700円)
    ※本展使用済み入場券をお持ちいただくと、2回目以降は特別料金でご覧いただけます。
    (一般 500円、大学生 250円)
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)
URLhttps://www.momat.go.jp

東京国立近代美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

建築って面白い!

パリでは安藤忠雄、坂茂、隈研吾さんなど日本の建築家が関係する建築物がラッシュです。こちらの展覧会は個人の住宅が中心ですが、そのラッシュの秘密がわかるような展覧会です。清家清、丹下健三、石山修武などの大御所から新進気鋭までの図面や写真、ドローイング、沢山の模型で建築に興味のない方でも十分楽しめます。特に清家さんの実物大の「斎藤助教授の家」は中にも入れます。また実際に暮らしている家主の証言や風や雨、生活音が入った紹介ビデオはより身近に感じることが出来ます。近々、家の新築予定がある方もない方も是非、ご覧になってください。(教科書に載ってる名品常設展も無料で観れます!リピーター割も有)

4.0

建築好きにはたまらない!

当たり前かもしれませんが、時代の移り変わりと共に人と家との関わり方や建築家のコンセプトが変化してきたことが分かりやすく展示されていて、とても興味深かったです。
普段目にする事が少ない設計図や模型の展示もあり時間があっという間に過ぎていました。
展示の方法も自由度が高く、何度見ても新鮮な気持ちで観ることが出来ました。

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西沢立衛 森山邸(2005) © ホンマタカシ

藤本壮介 House NA(2011) © Iwan Baan

石山修武 開拓者の家(1986) © 石山修武

2016 年11月に開催されたローマのMAXXI 国立21世紀美術館での展示風景
© シモーナ・フェラーリ 写真提供:アトリエ・ワン

伊東豊雄 中野本町の家 / White U(1976)写真:多木浩二

池辺陽 住宅No.76(1965) © 大橋富夫

藤森照信 ニラハウス(1997) © 増田彰久

丹下健三 住居(1953)写真提供:内田道子

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